東京タワー、東日本大震災から1年 「KIZUNA NIPPON」光のメッセージ点灯式のご案内

東京タワー

3月10日(土)・11日(日)の2日間、大展望台(東京湾側)に電光表示 / 点灯式 2012年3月10日(土)18:15~

 東京タワーでは、東日本大震災から1年の節目となる3月10日(土)と11日(日)の2日間、大展望台の南東面(お台場側)に『KIZUNA NIPPON』(絆日本)の光のメッセージを描きます。  昨年3月11日に発生した大震災は、未曽有の被害をもたらし、日本中が悲しみに打ちひしがれ、東京の夜も光が消え、人々の気持ちも暗く沈んでいました。東京タワーでも震災翌日の3月12日から、 哀悼の意を表すると共に節電の為にライトアップを消灯しておりましたが、震災1か月後の4月11日、太陽光発電を使って「GANBARO NIPPON」の光のメッセージを大展望台に描き、人々にエールを送りました。 そして震災から1年となる今、改めて復興への支援と団結を呼び掛けたいという思いから、新たな光のメッセージをお届けいたします。今回の電光表示にも太陽光発電による自然エネルギーを用い、環境に配慮したLED電球を使用します。その光の文字が、大勢の人々の絆を深め、更なる復興へのメッセージとなることを願っています。  東京タワーでは、来る3月10日(土)18時15分より、正面玄関前にて東日本大震災 「KIZUNA NIPPON」光のメッセージの点灯式を実施いたします。点灯式には、ライトアップのデザインを担当された石井幹子様はじめ、東京タワー 初代アンバサダーに就任した吉松育美さんが登壇いたします。吉松さんにとっては、アンバサダー就任後、初のお役目となります。 【東日本大震災「KIZUNA NIPPON」光のメッセージ点灯式概要】 ■日時: 3月10日(土)   ・18時15分 「光のメッセージ」点灯式  ・18時30分 光のメッセージ点灯 ■内容: 「光のメッセージ」企画説明 ■登壇者:  石井幹子(照明デザイナー) 前田伸 (日本電波塔株式会社 代表取締役社長) 吉松育美(東京タワーアンバサダー) 【東京タワー 東日本大震災1年 <KIZUNA NIPPON-絆日本>光のメッセージ概要】 ■催事名称: 東京タワー 東日本大震災1年 「KIZUNA NIPPON」光のメッセージ ■表示日時: 2012年3月10日(土) 日没~18:29 ランドマークライト点灯 18:29 ~ 18:30 ランドマークライト消灯 18:30 ~ 24:00 KIZUNA NIPPON光のメッセージ点灯 22:00 ~ 24:00 ランドマークライト点灯 3月11日(日)  日没~24:00 KIZUNA NIPPON光のメッセージ点灯             ※ランドマークライトは終日点灯致しません。 ■表示場所 : 東京タワー 大展望台の南東面(増上寺・お台場側) ■使用電力 : 太陽光発電システムを東京タワー敷地内に設置し、蓄電した電力を使用 ■使用電球 : LED白色イルミネーション 57本 ■消費電力 : 285W (5W×57本) ■主   催 : 日本電波塔株式会社(東京タワー) ■協   賛 : 三菱化学株式会社 ■協   力 : 株式会社石井幹子デザイン事務所 【参考:過去の光のメッセージ】 ※『GANBARO NIPPON』(がんばろうニッポン) 東日本大震災1か月後の2011年4月11日(月)~16日(土)の6日間、太陽光発電を使って「GANBARO NIPPON」の光のメッセージを大展望台(東京湾側)に描き、東日本の人々にエールを送りました。 ※ハートの光のメッセージ ~心つなげよう~ 計画停電が始まって以降、ライトアップを控えていた東京タワーが、4月22日(金)~5月10日(火)期間、太陽光発電を使って「心つなげよう」をメッセージに、ハート形のライトアップを実施しました。

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