クラウドを活用し、行政が新しい形で市民とつながることを実現
カスタマーサクセスプラットフォームおよび世界シェアトップ* のCRMを提供する株式会社セールスフォース・ドットコム(本社:東京都千代田区、代表取締役会長兼CEO:小出伸一、以下:セールスフォース・ドットコム)は本日、千葉県千葉市が取り組む市民と行政をつなぐ新しいコミュニケーションツール「ちばレポ」が、総務省による「地方創生に資する『地域情報化大賞』」において奨励賞を受賞したことを発表しました。
専用スマホアプリと連携した市民と行政のコミュニケーションツールである「ちばレポ」は、セールスフォースが提供するモバイルクラウドプラットフォーム「Salesforce1」を基盤に構築され、市内で発生している公共インフラの不具合を市民がレポートする仕組みを整備しました。その結果、開始後1ヶ月で1,000人以上が参加し、1日平均10件レポートが寄せられるなど、市民ニーズの可視化と共有化、および行政における業務の効率化を実現しました。
■本ニュースに関するコメント
•千葉市市民局 局長の金親芳彦氏は次のように述べています。
「ちばレポは、運用開始直後から様々なメディアで紹介されたことによって、他の自治体の方々からも多くのお問い合わせをいただきました。ICTを活用し、新しい形で市民とつながることによって市民と行政がともに地域の問題解決に向けた本取り組みは国内初となるものです。更なる進化に取り組む中、このような賞をいただけたことを大変光栄に思います。今後も、ICTを活用した新しい行政の形を発信していきたいと思います。」
■「地方創生に資する『地域情報化大賞』」について
「地方創生に資する『地域情報化大賞』」は、総務省が地域課題の解決に資するICTの利活用を普及促進していくことを目的として、地方創生に資する先進的な取り組みの事例に対して贈る賞です。
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu06_02000073.html
■セールスフォース・ドットコムについて
セールスフォースは、カスタマーサクセスプラットフォームおよび世界シェアトップ*のCRM(顧客関係管理)を提供し、企業が顧客と新しい形でつながることを支援します。詳細は、
http://www.salesforce.com/jp/ をご覧ください。
本リリースおよび他のリリースや発表などで言及している今後提供予定のサービスや機能は、現在のところ利用できません。 サービスおよび機能の提供開始日は事前の予告なく延期または中止される可能性があります。セールスフォース・ドットコムのアプリケーションを購入する場合は、現在利用可能な機能を基に、購入の意思決定を行うものとします。 セールスフォース・ドットコムは、本社をサンフランシスコに置き、ヨーロッパならびにアジアでも事業を展開しています。同社は、ニューヨーク証券取引所に 上場しており、ティッカーシンボルCRMで取引されています。
* 2013年のCRMソフトウェア世界市場におけるシェア1位 (Gartnerが2014年4月に発表したレポート「Market Share Analysis: Customer Relationship Management Software, Worldwide, 2013」より)
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