社会貢献「Blue Ties」活動、ケニア3地域にスポーツウェアなど計436点寄贈
~21日開幕リーグワン ヤマハスタジアムでも回収活動実施へ~
ヤマハ発動機株式会社は、静岡ブルーレヴズと連携して行う社会貢献活動「Blue Ties(ブルータイズ)」の一環として、ケニア西部ヴィクトリア湖畔キワ島、ウテレレ村、キセギ村の3地域にスポーツウェアなど436点を寄贈しました。当社社員が現地を訪問し、寄贈式が12月4~6日行われました。寄贈品は5月の試合で来場者から回収したスポーツウェア301点、ブルーレヴズが用意した子ども用ユニフォーム90点、ラグビーボール45点です。
「Blue Ties」は、OMDOが新興国向けに浄水装置「ヤマハクリーンウォーターシステム」の設置・メンテナンスを実施するタイミングなどに合わせ、スポーツ用品を寄付する活動です。今回訪れた3地域のうち、ウテレレ村には2024年2月に同装置を設置しました。ほか2地域のキワ島、キセギ村にも、今後ヤマハクリーンウォーターシステムを導入する予定です。
OMDOは新興国へのスポーツ用品寄贈を静岡ブルーレヴズ(当時はヤマハ発動機ジュビロ)と2019年から行っており、2023年4月にBlue Tiesとして活動を始め、ブルーレヴズのホストゲームの際に来場者から寄贈いただくスポーツウェアを募っています。来場者からのスポーツウェア回収はBlue Ties活動を開始してからこれまで3回実施しており、累計で851点集めました。寄贈は今回を含め2回行っています。活動を行うOMDOは「世界の人々に豊かさと喜びを提供するため、この活動をより発展させていきたいです。」と話しています。
12月21日にヤマハスタジアムで行われるジャパンラグビーリーグワン開幕戦*でも、OMDOは会場にブースを設けスポーツウェアのほか、ランニングシューズやスパイクの回収を同日午前11時~午後2時に行います。ブースには今回寄贈式で訪問したケニアの様子を伝える展示も行う予定です。OMDOは「現地へ渡航した清原さん、吉沢さんもブースに立つ予定です。皆さんぜひお立ち寄りください」と話しています。
*試合情報: NTT JAPAN RUGBY LEAGUE ONE 2024-25|D1 第1節 ・スター精密 presents マッチデーコベルコ神戸スティーラーズ戦 (14:00キックオフ/ヤマハスタジアム)