阪神・淡路大震災を経験していない世代の学生が、どのように後世に震災を『つなぎ、伝える』か。高島崚輔 芦屋市長を交え「震災30年特別番組制作プロジェクト」報告会を実施

甲南女子大学

【本件のポイント】 ・甲南女子大学 文学部 日本語日本文化学科と芦屋市が取り組んでいる「震災30年特別番組制作プロジェクト」の報告会が高島崚輔 芦屋市長を交えて実施されました ・制作した2本の番組は芦屋市のYouTubeにて公開されています ・プロジェクトは来年1月まで続き、今後も番組制作を行います 甲南女子大学 文学部 日本語日本文化学科(学部長 信時哲郎)と芦屋市(市長 髙島崚輔)は、公共性の高い広報政策を共に研究することを目的とする連携協定を締結し、阪神・淡路大震災を経験していない世代の学生が、当時の記憶や経験をどのように後世に『つなぎ、伝える』のかをテーマに「震災30年特別番組制作プロジェクト」を行ってきました。2024年11月30日、「震災30年特別番組制作プロジェクト」に参加している日本語日本文化学科の学生9名によるプロジェクト報告会が、高島市長を交え実施されました。会場、オンラインあわせて80名以上の方々にご参加いただきました。 報告会では学生たちが阪神・淡路大震災で経験された方々や有識者への取材を行ったことやそこから得たこと、今年1月に発生した能登半島地震の被災地の珠洲市での取材とボランティア活動等について報告が行われるとともに、震災を知らない世代が発信することの意義についてのディスカッションが実施されました。また、これまでに制作され、芦屋ケーブルテレビで放送された番組2本が上映されました。 プロジェクトは阪神・淡路大震災から30年を迎える来年1月まで続き、番組制作は今後も行われます。 これまでに制作された番組(YouTube公開分) ▶︎芦屋市のYouTubeにて制作した番組が公開されています 甲南女子大学×芦屋市 共同制作番組芦屋市阪神・淡路大震災30年事業 特別企画 https://www.youtube.com/watch?v=B4qVRthV_zc&list=PLJxH0Mqa-1I2bNw9me385hVQoR8g8pHsb&index=4 つなぐ、伝える② 甲南女子大学×芦屋市 共同制作番組芦屋市阪神・淡路大震災30年事業 特別企画 https://www.youtube.com/watch?v=cLI7z2eIseI ▼本件に関する問い合わせ先 甲南女子大学 入試部 入試・広報課 (広報部門) 住所:〒658-0001 兵庫県神戸市東灘区森北町6-2-23 TEL:078-413-3130 メール:koho@konan-wu.ac.jp 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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