~従来機種と比べ、小サイズかつ低価格なモデルを12月2日より販売開始~
住友電工情報システム株式会社は、IT資産管理/セキュリティ管理統合システム「MCore」の検疫ボックスManagementBoxの推奨機種として、「Armadillo-640(アルマジロ-640)」を12月2日より新しく追加しました。
ManagementBox
*1は、高度な検疫機能を実現する手のひらサイズの検疫ボックスです。既存のネットワークへ簡単に設置でき、社外から持ち込まれる不正なPCや社内ルールに違反したPCを、ネットワークから遮断・隔離できます。さらにPCは是正に必要な環境にのみアクセスできるため、管理者に頼らず、利用者が自力で改善・復旧することが可能です。
*1 ご利用にはMCoreの「ネットワーク検疫オプション」が必要です。
図1:ManagementBox 運用イメージ
【ManagementBox ハードウェア「Armadillo-640」の特長】
今回追加した「Armadillo-640」は、国内製造で各種信頼試験をクリアした高い耐環境性能を有しているハードウェアです。ManagementBoxで採用している従来品に比べ、より小型でより省電力となります。設置場所の自由度が向上し、価格もより手頃にご利用いただけます。
以上
・IT資産管理/セキュリティ管理統合システム「MCore」
MCoreは、「IT資産管理」「セキュリティ対策」「コンプライアンス対策」を1つのシステムで統合管理できるパッケージソフトです。住友電工グループが保有する国内外のパソコン(PC)を一元管理するために、自社開発したシステムが基盤になっています。1サーバで1万台以上のPCを集約して管理でき、優れたパフォーマンスを実現します。業界トップクラスの高い性能により、スムーズで確実な管理・運用が可能です。
https://www.sei-info.co.jp/mcore/?argument=EkZKmXCQ&dmai=20241202d
・MCoreのネットワーク検疫
社内ネットワークへ接続する前に、「ウイルス対策ソフトやOSが最新バージョンかどうか」などを定期的に自動でチェックし、違反があれば利用者に警告します。ネットワーク検疫によって、サイバー攻撃や不正アクセス、情報漏えいなどのリスクを事前に排除する仕組みを構築できます。
また、ManagementBoxと連携すれば、ネットワークからの遮断や隔離で社内ネットワークを守りつつ、是正に必要な環境へのアクセス許可で自律的なルール維持が可能です。
https://www.sei-info.co.jp/mcore/functions/network-quarantine/?argument=EkZKmXCQ&dmai=20241202d
・無料ウェビナー(Webセミナー)のご案内
規模や業界問わず万全のIT資産管理やセキュリティ対策を実現できる「MCore」の活用方法をウェビナー形式でご紹介します。実際の操作画面をご覧いただきながら特長や利用イメージをご確認いただけます。
【申込方法】下記のページより、お申し込みください。
https://www.sei-info.co.jp/mcore/event/webinar-mcore/?argument=EkZKmXCQ&dmai=20241202d
【登録商標について】
- MCore、ManagementBoxは、住友電工情報システム株式会社の登録商標です。
- Armadillo は、株式会社アットマークテクノの登録商標です。
- FutureNetは、センチュリー・システムズ株式会社の登録商標です。