東京医科大学(学長:林 由起子/東京都新宿区)では、女性に限定し分野を問わず臨床医学系の教授または准教授を幅広く公募している。これは、女性活躍推進法一般事業主行動計画の目標達成を目指し「雇用の分野における男女の均等な機会及び待遇の確保等に関する法律(男女雇用機会均等法)」第8条の規定に基づき、女性教員の相当程度少ない役職において現状を積極的に改善するための措置。次世代を担う人材育成を目的として実施する。なお、任期制を導入しており、任用期間は教授6年、准教授4年(再任可)。応募方法等、詳細は大学ホームページを参照のこと。書類の提出期限は2024年3月29日(金)必着。
東京医科大学では多様性のある大学づくりを積極的に推進するため、2016年10月11日にダイバーシティ推進本部を開設し、ダイバーシティの推進を進めている。女性活躍推進法一般事業主行動計画の目標として「女性労働者に対する職業生活に関する機会の提供」を掲げており、教授に占める女性の割合の向上を目指し、このたび女性に限定した公募を実施することとなった。
■臨床医学系教授または准教授の公募について【女性限定】
https://www.tokyo-med.ac.jp/news/2024/0208_132200003342.html
≪応募資格≫ 臨床医学系医師(分野の限定なし)
※医学科 教室・分野紹介ページを参照(
https://www.tokyo-med.ac.jp/med/course/index.html )
≪勤務地≫ 東京医科大学病院(東京都新宿区)
東京医科大学茨城医療センター(茨城県稲敷郡阿見町)
東京医科大学八王子医療センター(東京都八王子市)
≪提出期限≫ 2024年3月29日(金)必着
≪提出先・問い合わせ先≫ 東京医科大学 人事課
(参考:多様性のある大学づくりに向けた取り組みについて)
・ダイバーシティ推進センター紹介movie
https://www.tokyo-med.ac.jp/news/2023/0713_161700003224.html
東京医科大学では、多様性のある大学づくりを目指して開設された「ダイバーシティ推進本部」のもとで活動する実働部隊として「ダイバーシティ推進センター」を設置し、多様な属性をもった人材が人的資源として活躍できるような支援を行っている。動画では、同センターの「教育・研究サポート部門」と「キャリア形成・育児サポート部門」の2つの部門でのさまざまな支援の取り組みを紹介している。
●女性活躍推進法一般事業主行動計画
https://www.tokyo-med.ac.jp/univ/governance/divercity.html#link7
●女性活躍推進法に基づく女性の活躍に関する情報公表
https://www.tokyo-med.ac.jp/univ/jyoseikatsuyaku.html
▼応募に関するお問い合わせ先
東京医科大学 人事課
〒160-8402 東京都新宿区新宿6-1-1
TEL:03-3351-6141〔内線376・370・379〕
▼取材に関するお問い合わせ先
学校法人東京医科大学
企画部 広報・社会連携推進室
TEL:03-3351-6141(代表)
E-mail:d-koho@tokyo-med.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター
https://www.u-presscenter.jp/