― 英検に必要なスキルがバランスよく身につく ―ウェブ英語学習プログラム 「スタディギア for EIKEN」 二次試験(面接)対策機能追加のお知らせ

公益財団法人 日本英語検定協会 (理事長:松川孝一、所在地:東京都新宿区、以下、「英検協会」) は、株式会社教育測定研究所 (代表取締役社長:高村淳一、所在地:東京都港区、以下、「JIEM」) と共同運営する、実用英語技能検定 (以下、「英検」) 対策のウェブ英語学習プログラム、「スタディギア for EIKEN」http://www.ei-navi.jp/user/study_gear におきまして、このほど二次試験(面接形式)対策の機能を新たに追加しましたことをお知らせいたします。

「スタディギア for EIKEN」は、英検協会とJIEMが共同開発し、英検2級から5級の一次試験(筆記・リスニング)に必要なすべての学習項目を含む「オールインワン」のウェブ学習プログラムです。一人ひとり異なる英語力、学習スタイル、学習期間などから、最新システムにより、学習者ごとの最適な学習プランを作成し、そのプランどおりに、英単熟語、文法、リスニング、リーディングといった英語学習を進めるだけで、学習者は理想的な英検対策がおこなえます。しかも1回の学習単位は5分程度と短く、スキマ時間を利用した効率的な学習が可能です。

このたび、その機能を拡張させ、面接形式の英検の二次試験 (2級/準2級/3級) の対策もおこなえるようにいたしました。これまでの二次試験の学習スタイルは、例えば英検協会のウェブサイト内、「バーチャル二次試験」等から、まず各級の面接形式を知り、市販の対策問題集の付属CDを何度も聞きながらスピーキング練習を繰り返す、というものでした。

それに対し、「スタディギア for EIKEN」の二次試験対策機能は、実際の二次試験さながら本番同様の進行で面接官による質問音声が設問ごとに流れ、学習者は、その都度英語で口答していきます。そして、自身のスピーキングは録音でき、一通りの面接終了後、「学習履歴」のページを開くと、模範解答の音声と自身の解答を聞き比べることができます。さらに、設問と模範解答の訳文、それにスピーキングの解答例やポイント解説等も盛り込まれているので、学習者は、この「バーチャル模擬試験」 ⇒ 「復習」を何度も繰り返すことでスピーキング力とリスニング力を磨き、万全の二次試験対策がおこなえます。

このように受験者は誰かに聞かれるといった恥ずかしさを感じることなく、自分一人でたくさんのスピーキング練習が可能であり、自身の音声と模範音声を聞き比べることで弱点を知ることができます。そして、それを何度も繰り返すことで、徐々に、その弱点が克服され、スピーキングに慣れて、人前で英語を話す抵抗感が払しょくされる効果がもたらされます。そうした意味では、「スタディギア for EIKEN」に、二次試験(面接)対策機能が追加されたことは、学習者にとりましてはまさに画期的なことといえます。

そこで、その魅力を一人でも多くの皆様にご体験いただこうと、第1回の英検に申し込まれた皆様に無料でご利
用いただいている、「スタディギア for EIKEN」のベーシック版におきまして、特別にこの二次試験対策機能の一部を引き続き無料でご利用いただくようにいたします。一次試験に合格なさった皆様には、次の7月6日(日)におこなわれます二次試験の対策用として、こちらの二次試験対策機能の一部をご利用いただき万全の対策をもって本番に臨んでいただければと存じます。詳細につきましては、http://www.eiken.or.jp/studygear_basic/ をご高覧願います。

なお今後につきましても、英語学習者の支援を一義とし、こちらの「スタディギア for EIKEN」のサービスを益々拡充していく予定です。 (注)本プログラムの二次試験対策機能のご利用には、Flashに対応しているブラウザが必要です。

最後に、英検協会では、こちらの「スタディギア for EIKEN」のスピーキング対策機能だけでなく、当協会ウェブサイト、トップページにおきまして、昨今のわが国のグローバル人材の育成策に呼応し、「国際社会では一体どのくらいのコミュニケーション力がグローバル人材として認められるのか」が一目でお分かりいただけるよう、英検協会が主催する各分野別の検定試験 (英検(ジェネラル)、IELTS(海外留学)、BULATS(ビジネス)) それぞれのスピーキングレベル(どの試験も双方向の1対1の面接形式)を、CEFRの世界基準に照らし、それぞれ映像化し、その模様をアップしています。どうか、このくらいのレベルで世界に通用する、ということを、当映像を通じ、ご体感いただければと存じます。

公益財団法人 日本英語検定協会は、「実用英語の普及と向上」を目的に1963年に設立されました。以来、“英検”の名称で親しまれている実用英語技能検定の実施・運営のほか、児童向けの「児童英検」やビジネスパーソン向け英語能力テスト「BULATS(ブラッツ)」、留学・海外移住のための英語運用能力試験である「IELTS(アイエルツ)」、さらには英語教育に関する優秀な研究企画に助成金を交付する「英検研究助成金」制度など、実用英語の普及・向上に向けた様々な取り組みを展開しております。2012年4月、内閣府からの認定書交付を受けて正式な団体名称を「公益財団法人日本英語検定協会」に改めています。
英検協会ウェブサイト: http://www.eiken.or.jp/

本件に関するお問合わせ先
日本英語検定協会
広報調査室 広報調査課 皆川 英明
162-8055:東京都新宿区横寺町55
TEL:03-3266-6840 FAX:03-3266-6570
E-mail:kouhou21@eiken.or.jp

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組織名
公益財団法人日本英語検定協会
ホームページ
http://www.eiken.or.jp/
代表者
松川 孝一
上場
非上場
所在地
〒162-8055 東京都新宿区横寺町55

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