• FortiSASEクラウド拠点を世界100箇所以上に拡大
• SASE実現に不可欠なSD-WANを支えるきわめて高性能なエッジソリューションとして、FortiGate SASEアプライアンスの新製品、FortiGate 120Gを投入
• 柔軟なセキュリティ利用オプションをユニバーサルSASEに拡張
サイバーセキュリティの世界的リーダーで、ネットワークとセキュリティの融合を牽引するフォーティネット(Fortinet®)は、ユニバーサルSASEを強化し、あらゆる場所で保護するFortiOSにより、今日のハイブリッドワークを強力に支援することを発表しました。
フォーティネットのユニバーサルSASEソリューションの詳細
https://www.fortinet.com/jp/products/sase
フォーティネットのユニバーサルSASEの拡大
シングルベンダーSASEは、ユーザーやデバイスによる重要なリソースやアプリケーションへの柔軟なアクセスを可能にします。しかし、ほとんどの企業は、SASEの機能ごとに異なるベンダーを利用しているため、いくつもの異なるOSの機能や管理コンソールの制御を求められることが深刻な課題になっています。フォーティネットのユニバーサルSASEは、従来のシングルベンダーSASEのメリットだけでなく、一貫したポリシーと制御をオンプレミスとクラウドで提供し、シームレスな統合をすべての機能と導入環境で実現することで、今日のハイブリッドな働き方を強力にサポートしつつ、IT予算の削減も可能にします。
FortiOSは、双方向ファイアウォール、SD-WAN、セキュアWebゲートウェイ、暗号化 / 復号、CASB、DLP、ZTNAなどのSASEスタック全体を実行します。また、アプライアンスとFortiSASEクラウドのどちらでも柔軟に動作し、一貫性あるネットワーキング、セキュリティ、ポリシー管理をあらゆるエッジに提供します。IPS、DNSフィルタリング、URLフィルタリング、アンチマルウェア、サンドボックスなどのFortiGuard AI活用セキュリティサービスを利用することで、この優れた機能がさらに強化されます。
FortiGuard AI活用セキュリティサービス:https://www.fortinet.com/jp/solutions/enterprise-midsize-business/security-as-a-service/fortiguard-subscriptions
今回、このポートフォリオの以下3つの主要分野でSASEスタックを拡張しました。これにより、真のユニバーサルSASE実現に向けたフォーティネットの支援体制がさらに強化されました。
FortiSASEクラウド拠点をワールドワイドに拡大
グローバルでスケーラブルなクラウドネットワークを基盤に構築されたFortiSASEは、各リージョンのFortiSASEクラウド拠点を通じてFortiGateアプライアンスと同様のSASEスタックを提供します。最高の操作性とサービス可用性の向上を実現するため、FortiSASEクラウド拠点を世界100箇所以上に拡大しました。
https://status.fortisase.com/
高速のSASEをキャンパスや支社(拠点)に提供
キャンパスや支社(拠点)にSASEをフルスタックで展開できるよう、新しいSASEアプライアンスであるFortiGate 120Gを発表します。当社の特許取得済みSP5(Security Processor 5)カスタムASICを搭載するこのアプライアンスは、SASEスタックの多くの要素を高速化し、例えば、業界平均の6倍である3 GbpsのSSLインスペクションを可能にすることで、暗号化されたトラフィックのスケーラブルな可視化を実現します。競合他社の同価格帯ソリューションとのSecure Compute Ratingの比較は以下の通りです。