アルプスアルパイン株式会社(TOKYO:6770、代表取締役社長CEO:泉英男、本社:東京都大田区、以下「アルプスアルパイン」)は、北米ミシガン州デトロイトのコナーセンターで開催されたステランティス社、第3回グローバルサプライヤーアワードの授賞式において、アルプスアルパインが「北米サプライヤー・オブ・ザ・イヤー」に選出されたことをお知らせします。
今回の受賞は、アルプスアルパインの、プレミアムオーディオシステムをはじめとする業界トップクラスの製品づくりに向けた協業とパートナーシップ、および新製品におけるイノベーションと技術が評価されたものです。アルプスアルパインがステランティスから「サプライヤー・オブ・ザ・イヤー」を受賞するのは、今回が2回目です。
「ステランティス社から、北米におけるトップサプライヤーとして認められたことを光栄に思います」と、アルプスアルパイン・ノースアメリカのRobert Hill社長CEOは述べています。「今回の受賞は、ステランティスの事業とプログラムを支えるアルプスアルパインチーム全体の、優れた努力と献身を称えるものです。」
ステランティスの最高購買・サプライチェーン責任者であるMaxime Picat氏は、「今年の『サプライヤー・オブ・ザ・イヤー』の受賞者の方々の献身と非の打ちどころのない水準に後押し頂いたおかげで、当社は困難を乗り越え、新たな高みに到達することができました。皆様の受賞を心からお祝い申し上げます。」と述べています。「皆様の協力体制、並外れた性能、妥協のない品質、そして部品とサービスのタイムリーな提供は、私たちの成果に無くてはならないものです。」
「サプライヤー・オブ・ザ・イヤー」は、ステランティスのクロスファンクショナル・リーダーシップ・チームによって選出される賞です。第3回グローバルサプライヤーアワードでは、コミットメント、パフォーマンス、品質、業務効率向上への取り組みや競走優位性の構築等において、2022年、特に優れた結果を残した世界中の40社のサプライヤーが表彰されました。
ステランティスN.V.(NYSE:STLA / Euronext Milan:STLAM / Euronext Paris:STLAP)について
https://www.stellantis.com/
世界有数の自動車メーカーであり、モビリティプロバイダーです。アバルト、アルファロメオ、クライスラー、シトロエン、ダッジ、DSオートモービルズ、フィアット、ジープ、ランチア、マセラティ、オペル、プジョー、ラム、ボクスホール、Free2move、Leasysなどの歴史ある象徴的なブランドは、先見の明ある創業者と今日の顧客の情熱を、革新的な製品とサービスに具現化しています。多様性を原動力に世界の動きをリードし、最大の持続可能なモビリティテック企業になると同時に、すべてのステークホルダーと事業を展開するコミュニティに付加価値を創造することを目指しています。
アルプスアルパインについて
https://www.alpsalpine.com/j/
1948年の創業以来、数多くの「First 1」「No.1」製品を世に送り出してきた電子部品・車載インフォテインメントシステムのリーディングメーカーです。グループ全体で現在、26の国と地域に110の拠点を持ち、世界約2,000社に約40,000種類の製品・ソリューションを提供しています。スイッチ、センサー、データ通信モジュール、タッチ入力パネル、アクチュエーター、パワーインダクタなどのデバイス、電子シフター、リモートキーレスエントリーシステム、その他の自動車ユニット、カーナビゲーションやオーディオビジュアルシステムなどの製品、スマートフォンアプリやブロックチェーン技術によって作動するデジタルキー、遠隔監視等のシステムやサービスをはじめ、多彩な製品を展開しています。