学校法人中内学園（兵庫県神戸市／理事長：中内潤）は、流通科学大学藤井啓吾学長の任期が2024年3月31日に満了することに伴い、2023年10月27日に開かれた理事会において、流通科学大学副学長・商学部マーケティング学科教授の清水信年を次期学長に選任いたしましたのでお知らせいたします。任期は2024年4月1日から4年間です。




＜次期学長のプロフィール＞
　清水　信年（しみず　のぶとし）

【生年月（年齢）】
　1972年2月（満51歳）

【学歴・学位】
　1995年3月　神戸大学経営学部卒業
　1997年3月　神戸大学大学院経営学研究科博士課程前期課程修了
　1997年3月　修士（商学）
　2006年3月　神戸大学大学院経営学研究科博士課程後期課程修了
　2006年3月　博士（商学）

【専門分野】
　マーケティング論

【職歴】
　2000年4月～2003年3月　奈良大学社会学部専任講師
　2003年4月～2004年3月　流通科学大学商学部専任講師
　2004年4月～2011年3月　流通科学大学商学部助教授
　　　　　　　　　　　　　（2007年4月より准教授）
　2011年4月～現在　　　　流通科学大学商学部教授
　2015年4月～2018年3月　流通科学大学商学部経営学科主任
　2018年4月～2022年3月　流通科学大学大学院流通科学研究科長
　2018年4月～現在　　　　学校法人中内学園評議員
　2020年4月～現在　　　　流通科学大学副学長

【学会】
　日本商業学会（理事）、日本マーケティング学会（理事）、組織学会、
　日本消費者行動研究学会、日本商品学会

＜次期学長のコメント＞
　大学とは、社会に生かされ社会に貢献する存在である、と心得ております。流通科学大学は1988年の開学以来、実学教育プログラムや社会共創活動の運営において実業界や地域社会の皆様から多大なご支援をいただき、多様な学修経験を積んだ多くの卒業生を輩出することができました。しかし今、人口減少社会の到来やAI技術の急速な普及といった大きな環境変化の最中において、社会で果たすべき大学の役割、そして社会の皆様から寄せられる大学への期待はますます大きくなっていると考えます。これから私どものキャンパスで様々な学びを修める若者たちが、社会に新たな価値をもたらす人材として巣立ってゆくことができるような教育・研究体制の整備に努める所存です。




▼本件に関する問い合わせ先
流通科学大学 広報室
幡谷・津田
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