【導入事例:中央大学附属中学校・高等学校で採用】ICT教育加速と校務DXの推進の基盤となるネットワークを整備 – 国内メーカーならではの手厚いサポート力で安心感を評価 –

アライドテレシス株式会社(本社 東京都品川区、代表取締役社長 サチエ オオシマ、以下 アライドテレシス)は、中央大学附属中学校・高等学校(東京都小金井市、 学校長 石田雄一)にて、ICT活用と校務DX推進の基盤となるネットワーク環境の整備のため、Wi-Fi 6対応の無線LANアクセスポイント「AT-TQ6602 GEN2」や10Gインターフェース対応セキュリティゲートウェイ「AT-NFV-APL-GTX」、ネットワーク統合管理機能を搭載するアプライアンスボックス「VST-APLシリーズ」などが採用されたことを発表します。また、導入に関する事例を当社ホームページにて公開しました。
▶導入事例記事 中央大学附属中学校・高等学校 様
https://www.allied-telesis.co.jp/library/case/school/chuo-u-jshs/index.html


中央大学附属中学校・高等学校では、AIやICT化による変化や未来に対応できる幅広い基礎学力を備えた人材の育成に積極的に取り組んでいます。IT化の推進も2000年前後からと取り組みは早く、2018年にはSSH(スーパーサイエンスハイスクール)指定校にも採択されるほど、生徒に向け充実した学習環境を提供していました。しかし、コロナ禍により、オンライン授業に移行した際からインターネット回線の遅さを要因に学習環境に影響が出ていました。

このことから同校では、GIGAスクール構想を踏まえたICT活用教育を加速させながら、ITによる校務DXの推進や、教職員の働き方改革に積極的に取り組むことを決定しましたが、その基盤となるネットワーク環境の整備には、既存設備をどこまで活用でき、ルールやポリシーなどを含めどこまで積極的に進められるかが課題となりました。

そこで2019年より同校のネットワーク環境に採用されていたアライドテレシスは、学校の運用体制に沿いながら既存環境を活かした積極的なIT化・ICT化を推進できるネットワーク環境整備を提案。これまでの導入後のサポート体制や国内メーカーであることの安心感なども評価され、継続して今回のネットワーク環境整備を実施することになりました。

【ネットワーク環境整備の要件】
・生徒全員が1人1台端末を持ち、GIGAスクール構想に沿いながら教育ICT化の加速と校務DXにも対応できる無線LAN環境を構築
・既存のICT環境を活かすネットワーク全体の整備

【中央大学附属中学校・高等学校の要件を満たすアライドテレシスの提案・導入ポイント・効果】
導入ポイント① 教育ICT環境の加速と校務DXを見据えた高速・大容量通信を可能とする
無線LAN環境の整備

<Wi-Fi 6対応の「AT-TQ6602 GEN2」の導入>
- 高速・大容量通信により、生徒1人1台端末の接続でも安定通信、
さらに双方向アプリケーションの活用が可能
- ペーパーレス化やクラウド活用の教室予約システムで教職員の働き方改革を推進
- 安定した通信により、ネットワークへの問い合わせが大幅に削減
<10Gインターフェース対応「AT-NFV-APL-GTX」の導入>
- 10G対応により高速通信を実現しSINET対応も可能
- UTM機能など充実した機能で、ネットワークの出入口でセキュリティを確保

導入ポイント② 無線LANの視覚化で運用が容易に
<ネットワークの統合管理機能を搭載したアプライアンスボックス「VST-APLシリーズ」の導入>
- 無線LANアクセスポイントの電波状況と接続クライアントの状況を視覚的に確認が可能
- 無線LANアクセスポイントのログの集中管理と検索機能で迅速に接続障害に対応

導入ポイント③ 既存の機器と配線を最大限に活かしコスト抑えて高速通信を実現
- 既存のマルチモード光ファイバーは距離が不足するため、新しい規格のマルチモード光ファイバーでケーブルを再敷設し、既存の設備を活かしながら幹線の10Gbps化を行いコストを軽減

【お客様の声】
中央大学附属中学校・高等学校校長 中央大学法学部教授 石田 雄一 様
コロナ禍が始まる頃にはインターネット回線が遅く、このままではオンライン授業を始めるにも支障が出るという課題もありましたが、今回の整備で双方向のオンライン授業なども問題なくできるようになりました。今後は、より臨場感のあるオンライン授業を行うなど、さまざまな仕組みを作っていければと考えています。引き続きアライドテレシスのサポートと提案を期待しています。

中央大学附属中学校・高等学校 事務室 江尻 裕一 様
ネットワークは導入したら終わりではなく、むしろそこがスタートになりますので、その後のしっかりとしたサポート体制や、相談しやすいパートナーを求めていました。アライドテレシスの提案は既存環境や本校の運用体制を十分理解していましたし、営業やSEの担当が足繁く通い、徹底した事前サーベイなど、導入前後でしっかりサポートしてもらえたことで安心して任せられました。国内メーカーであることの安心感も採用のポイントです。

今後もアライドテレシスはネットワーク製品、セキュリティソリューション、無線LANソリューションなどさまざまな製品をご用意し、文教市場をはじめとするお客様のICT化やDXを支援してまいります。

●中央大学附属中学校・高等学校 様の導入事例記事は下記URLよりご覧いただけます。
https://www.allied-telesis.co.jp/library/case/school/chuo-u-jshs/index.html

【中央大学附属中学校・高等学校について】
学校法人中央大学が設置する付属の中学校・高等学校。中央大学の学風「質実剛健」を基盤に、「明るく、強く、正しく」の校訓を掲げ、知育・徳育・体育三者の調和ある教育活動を展開しながら、「自主・自治・自律」を基本精神として、高い知性と豊かな感性を持つ、心身ともに健康な、社会有為の人間を育成する。

住所…東京都小金井市貫井北町3-22-1
創立…1909年
代表者…校長 石田 雄一
URL…https://www.hs.chuo-u.ac.jp/

【東洋経済education×ICTに掲載】
本事例は東洋経済education×ICTでの記事広告にて掲載されました。ぜひ、こちらもご覧ください。
●記事タイトル『生徒の自律的な学びと、教師の働き方改革をかなえた「無線LAN環境整備」
学校に寄り添うオーダーメイドICTプランとは』(記事広告 2023年7月25日公開)
https://toyokeizai.net/articles/-/681281

【文教市場に向けたアライドテレシスの取り組み】
アフターGIGAの課題や校務DXの実現など小中高・教育委員会向けソリューションや文教市場のお客様向け特別価格のアカデミック製品をご用意しています。
●小中高等学校 ・ 教育委員会向けソリューション
 https://www.allied-telesis.co.jp/it-infra/industry/education/school/
●アカデミック製品
 https://www.allied-telesis.co.jp/campaign/academic14/index.html


注)記載事項は2023年7月現在の内容です。最新の情報は当社ホームページをご覧ください。
注)記載されている商品またはサービスの名称等はアライドテレシスホールディングス株式会社、アライドテレシス株式会社およびグループ各社、ならびに第三者や各社の商標または登録商標です。



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<<製品に関するお問合せ先>>
TEL:info@allied-telesis.co.jp
URL:https://www.allied-telesis.co.jp
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<< ニュースリリースに対するお問合せ先>>
アライドテレシス株式会社 マーケティングコミュニケーション部
E-mail: pr_mktg@allied-telesis.co.jp
TEL:03-5437-6042 URL:https://www.allied-telesis.co.jp
アライドテレシス株式会社 東京都品川区西五反田7-21-11第2TOCビル

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この企業の情報

組織名
アライドテレシスホールディングス株式会社
ホームページ
http://www.at-global.com/
代表者
サチエ オオシマ
資本金
1,001,900 万円
上場
東証スタンダード
所在地
〒141-0031 東京都品川区西五反田7-21-11 第2TOC ビル
連絡先
03-5437-6000

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