厚生労働省が2023年3月22日に発表した第108回薬剤師国家試験の合格状況によると、名城大学（名古屋市天白区）は合格率で全国第１位の93.84％となりました。
第108回薬剤師国家試験は2月18日と19日に行われ、3月22日午後2時より厚生労働省のWebサイトで受験地別に合格者の受験番号が掲示されています。




　厚生労働省は3月22日、第108回（2022年度）薬剤師国家試験（2月18日、19日実施）の合格者を発表しました。本学は、6年制卒業者（新卒+既卒）とその他（旧4年制卒業者・受験資格認定者）を合わせ総数292人が受験し、274人が合格。総数合格率で93.84%の好成績を上げ、私立大の薬学部56校中（平均合格率67.99%）で昨年に続いて第1位に、さらに国公立大を含む全国の薬学部73校中（平均合格率69.00%)でも第1位となりました。


　昨年度の成績は全薬学部・薬科大学で第2位で、前回を上回る好成績となりました。国の薬学部・薬科大学の中で90%以上の合格率を誇るのは本学を含め3校のみで、200人以上の受験者を輩出する大学で90％以上の合格率となったのは本学だけという素晴らしい結果となりました。


■厚生労働省による薬剤師国家試験に関するページはこちら
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iyakuhin/yakuzaishi-kokkashiken/index.html

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