~マルチベンダーでのクラウド基盤構築の専門性と実績、および、最適なクラウド基盤に向けてお客様と対話を重ねる取り組みを評価~
ネットワンシステムズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:吉野 孝行、以下 ネットワンシステムズ)は、国内で初めて、米シスコシステムズ(以下 Cisco)が認定するクラウド基盤構築分野の最上位資格「Cisco Master Cloud Builder Specialization」を取得しました。
本資格取得によってネットワンシステムズは、クラウド基盤構築における高度な専門性と豊富な実績の裏付けの下、注力する仮想データセンターや仮想デスクトップにおいて差別化を図ります。
「Cisco Master Cloud Builder Specialization」の取得には、クラウド基盤の構成要素であるネットワーク・サーバ・ストレージ・仮想化・クラウド管理・仮想デスクトップ全てにわたって、包括的に高度な技術が求められます。ここでは、Ciscoの技術に加えて、VMwareやEMCをはじめとするエコパートナーの技術も併せて必要とされます。また、先進的な仮想データセンターや仮想デスクトップ等の構築実績も求められます。
さらに、上記の専門性や実績に加えて、最適なクラウド基盤に向けてお客様と対話を重ねる取り組みも高く評価されました。ネットワンシステムズでは、次世代ICT基盤をお客様に体感・実証して頂く「ソリューション・ブリーフィング・センター」を設け、目指すべき将来像の共有から、その効果の実証まで支援しています。
また、自社実践によって蓄積したノウハウも提供しています。ネットワンシステムズは全社規模で仮想デスクトップ・コラボレーションツール・仮想基盤を導入し、ワークスタイル変革に取り組んでいます。この過程で生じた成功例・失敗例や投資対効果をお伝えすることで、本当に価値を生み出すクラウド基盤をお客様とともに検討しています。
Master Specializationとは、Ciscoが販売パートナーに対して、特定の技術分野における最高クラスの専門性を認定するものです。クラウド基盤構築分野は、2012年9月に新設された技術分野です。ネットワンシステムズは既存のユニファイドコミュニケーション分野とセキュリティ分野の最上位資格を取得しており、今回の「Cisco Master Cloud Builder Specialization」の取得によって、全ての技術分野における最上位資格を取得したことになります。
■ シスコシステムズ合同会社からのコメント
本資格取得に際し、シスコシステムズ合同会社 ビジネスパートナー事業 専務執行役員 高橋慎介様より、次のコメントを頂戴しています。
「今回の資格取得によってネットワンシステムズは、シスコのソリューションと業界をリードするテクノロジー・エコシステム・パートナーのクラウド製品群を高度な技術で統合し、クラウド基盤として稼働させる能力を証明しました。特に、視覚効果が高いデモンストレーションやプレゼンテーションを可能とするソリューション・ブリーフィング・センターの運営は非常に印象的で、お客様満足度の向上に大きく寄与していると感じています。今後もシスコはネットワンシステムズとの強固なパートナーシップを組み、お客様のビジネス拡大や課題解決に貢献してまいります。」
<ネットワンシステムズ株式会社について>
ネットワンシステムズ株式会社は、お客様の情報インフラを最適化することで戦略的な情報活用を促進し、ご導入頂くお客様の先のお客様への貢献も見据えて支援する企業です。そのために、常に世界の最先端技術動向を見極め、その組み合わせを検証して具現化するとともに、実際に自社内で実践することで利活用のノウハウも併せてお届けしています。
(設立:1988年2月、売上高:1,548億69百万円〔2013年3月期連結〕)
詳細は www.netone.co.jp をご覧ください。
※記載されている社名や製品名は、各社の商標または登録商標です。
<本件に関する報道関係各位からのお問い合わせ先>
ネットワンシステムズ株式会社 広報・IR室:西田武史
Tel:03-6256-0616 / E-mail:media@netone.co.jp