株式会社寺岡精工（本社：東京都大田区/代表取締役社長 山本宏輔）は、9月13日（火）～16日（金）の4日間、東京ビッグサイトで開催される「国際物流総合展2022　Logis-Tech Tokyo 2022」に出展いたします。
　『秤』を祖業とする当社は、創業以来培った計量技術を活かし、2010年代より物流現場向けの先進機器を開発してきました。本展示会では、“重さを量る” “数量を計る”ことによる、TERAOKAならではのピッキングソリューション等を展示します。

主な展示製品と見どころ

■「自律走行式ピッキングカート」走行デモンストレーション
　「自律走行式ピッキングカート（PGKA-4400）」は、独自のアルゴリズムでピッキングの最短ルートを算出し、倉庫内を自動走行するAMR型ピッキングシステムです。本体に計量器を内蔵し、「重量検品機能」で作業ミス防止・省力省人化・効率化に貢献します。
　会期中に行う自律走行プレゼンテーションでは、【追い抜き】【オリコンセット】【商品ピッキング】【払い出し】などの一連の作業工程のデモンストレーションを実施します。 ▲自律走行式ピッキングカート（PGKA-4400）

■新製品「重量検品アソートシステム」を初公開
　「重量減算式ピッキングカート」と「シャッターアソートシステム」をRFIDで連携する、新製品「重量検品アソートシステム」を発売に先駆けて初公開します。
　商品コンテナを積載したピッキングカートがシャッターアソートシステムに近づくと、RFIDを介して商品関連情報を連携。商品を投入する間口のシャッターが自動で開きます。ピッキングカートに表示された商品を指定された数だけコンテナから取り出し、間口に投入して完了ボタンを押せば仕分けが完了。商品の誤投入や数量間違いを防止し、「種まき作業」の効率化・最適化に貢献します。 ▲重量検品アソートシステム

■6機種のピッキングカートを一挙に展示
　ブースでは、TERAOKAがラインアップする6種類のピッキングカートを一挙に展示します。
1オーダー分の大量アイテムを処理する「シングル」、8オーダーまでを1回で処理する「8マルチ」、1オーダーも複数オーダーもバランス良く処理する「4マルチ」タイプなど、業種や品物、センター規模、作業者などの条件に応じて最適なモデルを選択できる豊富なバリエーションを取り揃えます。
<TERAOKAのピッキングカート>
https://www.teraokaseiko.com/jp/l/logistics/products/picking/ ▲TERAOKAのピッキングカート

『国際物流総合展 2022　Logis-Tech Tokyo 2022』 概要
会期　：2022年9月13日(火)～16日(金)　10：00～17：00
会場　：東京ビッグサイト（東京国際展示場）東1～8ホール　寺岡精工ブース：【東2ホール 2-502】
入場料：3,000円（税込）※招待状・事前登録証持参者は無料
公式サイト：https://www.logis-tech-tokyo.gr.jp/ltt/index.html