カカオ豆から本格的なチョコレート作りを手掛けるショコラティエ三枝俊介によるチョコレート専門ブランド「ショコラティエ パレ ド オール」では、2022年7月22日(金)よりサロン限定メニュー「カカオ焼酎ペアリング」を提供いたします。
【カカオ焼酎ペアリング】
「さつま白波」を代表とする伝統的な本格芋焼酎をはじめ、南九州に伝わる焼酎文化を継承している薩摩酒造。さらに焼酎の無限の可能性を追求・提案する中、ショコラティエ パレ ド オールとのコラボで誕生したカカオ焼酎「SS.L_04」(エスエス エル ゼロヨン)は、トリニダード・トバゴ産の上質なカカオと、「黄金千貫」と呼ばれるさつまいもを用い、受け継がれてきた伝統の手作り麹と、100年以上受け継がれてきたかめ壺を使用することで、芳醇な香りと味わいを生み出し、2つの素材の風味が調和した表現力豊かな焼酎に造り上げました。
カカオとさつまいもの魅力を最大限に活かす為、加水は行わずアルコール度数37度に設定。両社でティスティングを重ねた結果、おすすめしたい飲み方は「ロック」。カランと音をたてて転がる氷の間から立ちのぼるアロマは、鼻腔をくすぐり、未体験の世界が広がります。ショコラティエ パレ ド オールでは、このカカオ焼酎を加えて作った3種の生チョコレートと塩をトッピングしたミニタブレットを添えてセットメニューをサロン限定で提供いたします。
カカオ焼酎を口に含み、生チョコレートとマリアージュさせることで、さらにふくよかな味わいを堪能することができます。トリニダード・トバゴ島産のカカオ豆を使用し、塩を効かせたミニタブレットは、カカオ焼酎の甘みを引き立たせ、またがらりと違った印象に。暑気払いに、きりっと冷えたロックのカカオ焼酎とカカオ豆から作るショコラのマリアージュをお楽しみください。
商品名: カカオ焼酎ペアリング
(カカオ焼酎に合わせた生チョコレート3種&ミニタブレット2枚のセットメニュー)
税込価格 2,750円(本体価格:2,500円)
販売期間: 2022年7月22日(金)より提供開始
*限定生産の為、カカオ焼酎がなくなり次第終了いたします。
販売場所: ショコラティエ パレ ド オール東京店・大阪店
■「SS.L」ブランドとは Satsuma Shuzo. Labo(さつましゅぞう らぼ) 薩摩酒造の新しい企業理念の一つ「モノづくりの可能性に挑戦する」姿勢を体現する ブランド。2022 年 5 月より発売を開始。枕崎産茶葉を燻し、樽貯蔵麦焼酎に浸漬 させて仕上げた『SS.L_01』、生産量日本一の地元枕崎の鰹節屋「金七商店」とコラボ して作り上げた『SS.L_02』、紫芋「エイムラサキ」を使用し、通常蒸留して仕上げるところを圧搾して仕上げた『SS.L_03』を発売。
■ SS.L ブランドディレクター 本坊 直也(ほんぼう なおや) 東京の広告代理店に勤務した後、2017 年薩摩酒造入社。商品開発やブランディング 活動に従事。お酒を通じて日々の生活に驚きややすらぎ、感動を届けるべく、その可能性に挑戦し続ける。今回SS.L_04 ではショコラティエとのコラボを実現させたが、今後も固定概念にとらわれず様々な知見を蓄積させながら至極の一杯を追いかけ続ける。
<シェフ 三枝俊介について>
名門ホテルで修業後、独立。パティシエとして複数のパティスリーやカフェを経営していたが、フランスリヨンの「ベルナシオン」で学んだ事からカカオの世界を探求するため、全ての菓子ブランドを閉めてショコラティエの理想を求める。チョコレート専門店「ショコラティエ パレ ド オール」を2004年大阪に、2007年東京にオープン。その後、カカオ豆からチョコレートまで全工程を自社で手掛けるBean to Bar(ビーントゥーバー)工房「アルチザン パレドオール 清里」を2014年にスタート。2019年には世界に先駆けてホワイトチョコレートのBean to Barブランド「ショコラティエ パレ ド オール ブラン」をオープン。年間10トン以上のチョコレートを扱い、ショコラティエとしてカカオ豆からボンボンショコラまでを一貫して作り上げ、カカオの本来の味と香りにこだわって作り出される極上のショコラは、国内外から広く注目される完全オリジナルの自家製チョコレート。
2010年 テレビ東京「ソロモン流」、2014年 NHK「きょうの料理」、2018年 NHK「プロフェッショナル~仕事の流儀~」、2019年11月NHK BSプレミアム「美の壺」、2020年5月 NHK「プロフェッショナル 特別企画!プロのおうちごはん 第3弾」、同年8月 NHK「プロフェッショナル プロのおうちごはん 夏スイーツスペシャル」出演等、TV、雑誌など多数のメディアで紹介されています。
<ショコラティエ パレ ド オールについて>
2004年ハービスPLAZA ENT(大阪・西梅田)、2007年に新丸ビル(東京・丸の内)にオープンしたショコラティエは、50種類にも及ぶボンボンショコラや、チョコレートを使ったガトーなどを販売。サロンでは、カカオを使ったオリジナルドリンクやパフェの他、ショコラに合わせて特別にブレンドしたカフェ、自家製カカオパウダーを使ったビーン トゥ ココア、シャンパンやウイスキーとショコラのマリアージュなど、様々なショコラの楽しみ方を提案しています。
<アルチザン パレドオールについて>
世界中から選び抜いたカカオ豆を、それぞれの豆に合わせたベストな状態で焙煎し、チョコレートまで仕上げる全工程を自社で行う工房を清里高原に2014年にオープン。
ショコラティエが自ら、カカオ豆の段階からチョコレート作りを年産10トン規模で行うBean to Bar工房は世界的にも珍しく、日本では初となります。八ヶ岳を望む美しい自然に囲まれた、ヨーロッパの山岳リゾートに似た冷涼な環境は、カカオの保管やチョコレートのエイジングにも最適。40年以上のキャリアをもち、多くのチョコレートを扱い続けてきたシェフ三枝ならではのBean to Bar工房です。その工房で生み出されるタブレットは、インターナショナルチョコレートアワードアジア大会ならびにワールド大会、さらにイギリスのアカデミーオブチョコレートでも多数受賞しています。
<ショコラティエ パレ ド オール ブランについて>
カカオ豆からチョコレートまでを一貫して手掛けるBean to Barメーカーの中でも、自社でカカオバターを搾ってホワイトチョコレートを作ることはほとんどありません。自家製のカカオバターから生み出すホワイトチョコレートの新しい世界を表現したい、というシェフ三枝の強い想いから生まれたブランドです。自家製のカカオバターを使ったホワイトチョコレートと、その時にできる自家製のカカオパウダーから生み出す焼菓子、ドリンク、ソフトクリーム等、幅広い商品を手掛けるショップは世界初といえる試み。ほかでは味わえない商品をお楽しみいただけます。自家製ホワイトチョコレートはインターナショナルチョコレートアワードで多数受賞しています。
≪店舗詳細≫
■ショコラティエ パレ ド オール
東京店 〒100-6501東京都千代田区丸の内1-5-1
新丸の内ビルディング 1F / 03-5293-8877
銀座店 〒104-0061 東京都中央区銀座5-7-10
EXITMELSA 1F / 03-5962-8787
大阪店 〒530-0001 大阪市北区梅田2-2-22
ハービスPLAZA ENT 4F / 06-6341-8081
*パレスタ(自動販売機)は、ハービスPLAZA ENT B1に設置しています。
■アルチザン パレドオール
清里店 〒407-0301 山梨県北杜市高根町清里朝日ヶ丘3545-931 / 0551-48-5381
■ショコラティエ パレ ド オール ブラン
青山店 〒107-0062 東京都港区南青山1-1-1 青山ツイン東館B1F / 03-3470-0613
*パレスタ(自動販売機)は店舗前に設置しています。