2021年11月、朝日新聞・近畿エリア版で連載『NMB48のレッツ・スタディー!経済編』がスタートした。これは、アイドルグループNMB48と朝日新聞社、三田紀房氏の投資マンガ、追手門学院大学(大阪府茨木市)経営学部の宮宇地俊岳准教授の4者がコラボし、従来にない布陣で制作されている。これを受けて学校法人追手門学院(大阪市中央区、理事長:川原俊明)ではこのたび、特設ニュースサイト「OTEMON VIEW」に「アイドル×マンガ×新聞×大学のコラボで経済を身近に!メディアミックスが生んだ新たな産学連携の形」と題した記事を掲載した。連載の裏側と新たなメディアミックスが目指す未来と産学連携の形について、朝日新聞コンテンツ編成本部の阪本輝昭次長と宮宇地准教授が対談形式で紹介する。
アイドルグループと新聞のコラボレーション記事は、過去の「NMB48のレッツ・スタディー!」シリーズなどこれまでにもあったが、今回の経済編ではさらに、『ドラゴン桜』の作者である三田紀房氏による投資をテーマとした学園マンガ『インベスターZ』(講談社)と、追手門学院大学経営学部で会計、M&A、企業分析を専門としている宮宇地俊岳准教授が参加。アイドル・マンガ・新聞・大学の4者コラボという、従来にない布陣で記事が制作されている。
同連載は、『インベスターZ』の世界に、「夢は経営者」というNMB48の安部若菜さんが入り込み、経済や金融について学んでいく形式。アイドルである安部さんと、舞台となるマンガの世界観、そして経済や金融に関する学習をいかに融合させるか、専門用語の取り入れ方や中高生が理解しやすい話題など、編集部となる新聞社・大学では回を追うごとに議論が白熱している。
折しも今年4月には、高校家庭科で「資産形成」というお金に関する授業が開始。こうした中、同連載は高校生や中学生にも経済や経営、金融に興味を持ってもらおうという基本コンセプトのもとに連載されている。
今回のOTEMONVIEWの記事は、いつもとは趣向を変え、同連載の裏側と新たなメディアミックスが目指す未来について、企画・構成を担当する朝日新聞コンテンツ編成本部の阪本輝昭次長と、企画・解説を担当する宮宇地准教授の掛け合い形式で紹介する。
記事の主なポイントは下記の通り。
【ポイント】
■なぜ朝日新聞が? NMB×マンガで経済・経営を伝えるワケ
○アイドルがマンガの世界に入り込む! その企画の背景とは
○紙媒体の新聞からWebコンテンツへ
○アイドルが自身を会社経営者として考える!?
■経済・経営は身近なものだと伝えたい
○意外な共通点が身近さを生む
■記事のテーマはいかに? 連載記事制作の裏側
○ダイレクトに届く読者の反応が新鮮
※記事本文は下記URLを参照。
https://newsmedia.otemon.ac.jp/2416/
●「OTEMON VIEW」
学校法人追手門学院が大学公式ホームページに開設している特設サイト。「ニュースの面白さは、見方次第。」をコンセプトに、日々移り変わる世の中の出来事を同大の教員らが教育・研究成果などの専門的知見に基づいて読み解いた記事を掲載している。
・URL:
https://newsmedia.otemon.ac.jp/
▼本件に関する問い合わせ先
追手門学院 広報課
谷ノ内・仲西
住所:〒567-0008 大阪府茨木市西安威2-1-15
TEL:072-641-9590
メール:koho@otemon.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター
https://www.u-presscenter.jp/