サステナビリティ推進を担う担当者や広報IR担当者の情報収集・競合分析を効率化
PR発想であらゆるコミュニケーション活動を支援する、株式会社プラップジャパン(本社︓東京都港区、代表取締役社⻑︓鈴⽊勇夫、以下 プラップジャパン)は、サステナビリティ経営やSDGsに対する取り組みへの関心の高まりを受け、サステナビリティ・SDGs関連の報道状況から、最新のトレンドや先進企業や競合企業などの動向を素早く把握できるサービス「サステナビリティ・メディアモニタリング」の提供を開始いたします。
市場再編やコーポレートガバナンスコード改訂もあり、ESGやSDGsに対する企業の取り組みへの期待はますます高まり、多くの企業が積極的な活動や実施の検討に動いています。しかしながら、今や、サステナビリティやSDGs、ESGなどの報道が溢れていて、その全体像をつかむのは難しい環境となっています。例えば、タイトルや本文内に「SDGs」という単語が入っている記事を検索する※と、2016年は719件だった報道件数が、2021年には68,833件。また、サステナビリティやSDGsには、「貧困」などの社会分野から、「気候変動」に代表される環境分野まで幅広いテーマがあり、膨大な情報量かつ多様なキーワードの中から、何をどのように把握すべきかは、サステナビリティ推進を担う担当者や広報IR担当者にとって課題となっています。
※検索ツール:「日経テレコン21」、期間:各年1年間、対象媒体:すべての媒体を選択
そこで、サステナビリティPRの専門チームである「プラップ・サステナビリティ&SDGs ラボ」が、デジタル専門チームと協力して、独自設計して開発したのが「サステナビリティ メディアモニタリング」サービスです。
<「サステナビリティ メディアモニタリング」概要>
- サステナビリティ領域に知見をもつ専門チームが、モニタリングすべき媒体とキーワードを選定
- さらに、SNSで話題となっている記事や媒体を分析するプラップ独自ツールの結果を掛け合わせて、モニタリングの対象となる媒体とキーワードを決定
- モニタリング対象の媒体やキーワードは、現在のトレンドや今後の傾向を鑑みて、定期的にアップデート
- 全体のトレンドとあわせて、先進企業や競合企業など、特定の企業のモニタリングも可能
- 知りたい時に、いつでも、最新のモニタリング結果を取得可能
- 「一覧」「ランキング」「グラフ」など、モニタリング結果を分かりやすく表示
プラップジャパンは、広報/コミュニケーション分野のリーディングカンパニーとして、これからもコミュニケーションの力でサステナビリティな社会の実現に寄与してまいります。
「プラップ・サステナビリティ&SDGs ラボ」とは
企業の「CSR」「ESG」「SDGs」などで表現されるサステナブルな取り組みに関するPRについて、社内外を横断し多様な知見や事例研究を持ち寄って最適化を目指すプロジェクトチームです。まだ解の見えない「サステナビリティPR」を考え続けるチームとして、社内外の横断的な知見の集約と蓄積、CSRやIR領域等の外部専門家との連携、新規ソリューションの開発、社会への情報発信等を変化に応じて機動的に実施し、最適な「サステナビリティPR」を追求してまいります。
プラップジャパンとは
株式会社プラップジャパンは、PR発想で企業や団体のコミュニケーション活動を包括的にサポートする、コミュニケーションコンサルティング・グループです。1970年に総合PR会社として創業して以来、多様な価値観の世の中において「あらゆる関係性を良好にする」というミッションを軸にビジネスの領域を広げてきました。日本・中国・東南アジアに拠点を持ち、コミュニケーション分野に専門性を持った複数のグループ会社と連携しながら、これまでの「当たり前」にとらわれず、社会の視野を広げるコミュニケーションで課題を解決しています。