近年、テクノロジーの発達に伴い、世の中のビジネスモデルがサブスクリプション型へ変化しています。
そのサブスクリプションビジネスでは、顧客にサービスを長く利用してもらうことが、大きな利益をもたらします。

　ＯＤＫは、ＣＳ担当者をサポートするオートメーションツール『pottos』を開発し、2020年６月より本格提供を開始しました。ＵＩや操作性を大幅に改善したVer.２をリリースした2021年２月以降も、ＣＳ担当者にとってより使いやすいツールを目指して数々の機能改善を図ってまいりました。
そしてこの度『pottos』は、『Sales Cloud』とのデータ連携を簡単・スピーディーに行える新機能を追加いたしました。

　あちこちに点在している「顧客のサービス利用状況」や、「メールの開封状況」などのデータを『pottos』に収集することで、ユーザーを可視化して理解を深めることができます。また、ユーザーの状態を可視化するだけでなく、利用状況の収集、メール配信、ポップアップ通知、NPS、Playbook管理などの機能によって、ユーザーの状態に合わせて適切なタイミングでアプローチを自動化しＣＳの実現を支援します。

　今後、ますます需要が高まることが予想されるＣＳにおいて、各種ツールの提供を通じてＣＳ担当者の業務負荷を軽減するとともに、SaaS市場の拡大に貢献してまいります。

■『pottos』の新機能
『Sales Cloud』に蓄積した顧客データとの連携を、簡単な操作で『pottos』に同期できる新機能を追加しました。
これまで顧客データを『pottos』に連携させる場合、APIを用いた個別開発が必要でしたが、本機能によってノーコードでの顧客データの同期が実現できます。したがって、エンジニアの手間をかけることなく、簡単・スピーディーにデータ連携ができるようになります。

【『pottos』について】