カカオ豆から本格的なチョコレート作りを手掛けるショコラティエ三枝俊介によるチョコレート専門ブランド「ショコラティエ パレ ド オール」では、2022年のバレンタインに向けて、様々な商品を展開いたします。
バレンタインリリース第2弾は、厳選したウイスキーとショコラの組み合わせをテーマにしたアイテムのご紹介です。
【ジャパニーズクラフトウイスキーコレクション】
商品名: ジャパニーズクラフトウイスキーコレクション
内容量: 5個入り 税込価格 2,980円(本体価格:2,760円)
近年、勢いを増すクラフトウイスキーの潮流。国内外で高い評価を受けるベンチャーウイスキー秩父蒸溜所の「イチローズモルト」など、小規模蒸留所だからこそできる新しい取り組みの中で、個性豊かな味わいが日本各地で続々と生みだされています。その中で、ウイスキー文化研究所代表、ウイスキー評論家・土屋守氏のセレクトによる5蒸留所に注目。カカオ豆の選別、焙煎から全工程を手掛ける自家製チョコレートをバランス良くブレンドし、カカオの香りとそれぞれのウイスキーの違いを楽しめるショコラに仕上げました。ウイスキーとチョコレートのマリアージュを得意とするシェフ 三枝渾身のコレクションを是非ご堪能ください。
販売場所・期間
梅田阪急 2022年1月20日(木)~2月14日(月)
新宿伊勢丹サロン デュ ショコラ(ショコラティエ)
2022年1月27日(木)~2月3日(木)
【使用ウイスキー】写真左から
〈厚岸(あっけし)蒸溜所〉
厚岸2017 3年 シングルカスク
〈SAKURAO DISTILLERY〉
シングルモルトジャパニーズウイスキー 桜尾
〈ベンチャーウイスキー秩父蒸溜所〉
グラバーコレクション シングルモルト 秩父2014 6年
〈マルス信州蒸溜所〉
シングルモルト駒ヶ岳2021エディション
〈安積(あさか)蒸溜所〉
山桜 ジャパニーズシングルモルトウイスキー 安積 ザ・ファースト ピーテッド
【蒸溜所のご紹介】
●厚岸(あっけし)蒸溜所/北海道
牡蠣の名産地として知られる北海道東部の厚岸町に創業。2013年から試験熟成を行い、2016年に蒸留開始。仕込水に蒸留所の近くを流れるホマカイ川のピートを含んだ軟水を使用するほか、地元厚岸産の二条大麦も使うなど、厚岸町のテロワールを活かしたウイスキー造りを手掛ける。2020年からシングルモルトをリリース、日本の四季を題材にした「二十四節気シリーズ」を次々と展開し、ウイスキーファンの関心を集めている。
●安積(あさか)蒸溜所/福島県
創業1765年、長い清酒造りの歴史がある笹の川酒造が開設したウイスキー蒸留所。戦後間もない1946年にウイスキー製造免許を取得しウイスキー造りをスタートした。
2004年に閉鎖された旧羽生蒸溜所(埼玉県)で廃棄されようとしたウイスキー原酒の樽をすべて引き受け貯蔵していた。これは後にイチローズモルトとして売り出される。その関係から、安積蒸溜所の製造設備はベンチャーウイスキーの肥土(あくと)伊知郎(いちろう)氏のアドバイスを受け、現在も交友が続いている。マッシュタンとポットスチル2基は日本製。2019年に初のシングルモルトをリリースした。
●ベンチャーウイスキー秩父蒸溜所/埼玉県
2007年に肥土(あくと)伊知郎(いちろう)氏が創設し、翌年から蒸留を開始。「イチローズモルト」は今や世界的に知られ、国内・海外共に高い評価を受けている。現在のジャパニーズウイスキーの隆盛と日本のクラフト蒸留所ブームを牽引する蒸留所ともいえる。
2019年に秩父第二蒸溜所の稼働を開始、2020年には10年物の「秩父 ザ・ファーストテン」をリリースした。ミズナラ材の買い付けから製樽までを自社で行えるのも強み。
●マルス信州蒸溜所/長野県
本格焼酎「桜島」で知られる本坊酒造は1949年に鹿児島でウイスキー製造免許を取得。その後、ウイスキー造りに最適な環境を求めて1985年に駒ヶ岳山麓に開設したのがマルス信州蒸溜所。現在は2蒸溜所体制でシングルモルト「駒ヶ岳」・「津貫」をはじめ様々なウイスキーを製造し、毎年開催されているTWSC(東京ウイスキー&スピリッツコンペティション)でも多数受賞している。2014年に更新したポットスチル2基は初代の形状を伝統として踏襲している。
●SAKURAO DISTILLERY/広島県
1918年創業のサクラオブルワリーアンドディスティラリー。1958年よりウイスキー製造を開始。その後一時休止していたが、2017年に洋酒づくりの新たな可能性に挑戦するためSAKURAO DISTILLERYを設立し、ウイスキー製造を再開。2019年からはグレーンウイスキーの製造も手掛け、2021年に初のシングルモルト「桜尾」「戸河内」をリリース。
また地元広島産のボタニカルを使用したジンも製造。100年以上受け継ぐ蒸留技術を活かす同社の今後のリリースが期待される。
【世界の5大ウイスキーコレクション】
商品名: 世界の5大ウイスキーコレクション
内容量: 5個入り 税込価格 2,980円(本体価格:2,760円)
5大ウイスキーとは、世界的なウイスキー生産国として知られるスコットランド・アイルランド・アメリカ・カナダ・日本の5か国で作られるウイスキーを指します。今季ご用意したウイスキーコレクションは、カカオ豆の選別、焙煎から全工程を手掛ける自家製チョコレートと、TWSC*で受賞歴のある世界の5大ウイスキーを組み合わせました。香り立つカカオの香りをベースに個性豊かなウイスキーの味わいの違いを表現したショコラで、それぞれの産地の特徴を感じられる詰め合せ。ウイスキーが好きな人への贈り物や、これからウイスキーをたしなみたい方へのテイスティング入門用にもおすすめです。
*TWSC(東京ウイスキー&スピリッツコンペティション)は、2019年にスタートした日本で唯一のウイスキーとスピリッツの品評会です。
https://tokyowhiskyspiritscompetition.jp/
販売場所・期間
高島屋(京都店) 2022年1月19日(水)~2月14日(月)
JR名古屋高島屋 2022年1月20日(木)~2月14日(月)
新宿高島屋/横浜高島屋/大阪高島屋
2022年1月26日(水)~2月14日(月)
日本橋三越 2022年2月2日(水)~2月14日(月)
【使用ウイスキー】 写真左から
《カナディアン》 カナディアンクラブ:TWSC2020 BRONZE
《アメリカン》 ワイルドターキーレアブリード:TWSC2021 GOLD
《ジャパニーズ》 山崎:TWSC2021 SILVER
《アイリッシュ》 カネマラ:TWSC2021 GOLD
《スコッチ》 グレンフィディック15年ソレラリザーブ:TWSC2021 GOLD
<シェフ 三枝俊介について>
名門ホテルで修業後、独立。パティシエとして複数のパティスリーやカフェを経営していたが、フランスリヨンの「ベルナシオン」で学んだ事からカカオの世界を探求するため、全ての菓子ブランドを閉めてショコラティエの理想を求める。チョコレート専門店「ショコラティエ パレ ド オール」を2004年大阪に、2007年東京にオープン。その後、カカオ豆からチョコレートまで全工程を自社で手掛けるBean to Bar(ビーントゥーバー)工房「アルチザン パレドオール 清里」を2014年にスタート。2019年には世界に先駆けてホワイトチョコレートのBean to Barブランド「ショコラティエ パレ ド オール ブラン」をオープン。年間10トン以上のチョコレートを扱い、ショコラティエとしてカカオ豆からボンボンショコラまでを一貫して作り上げ、カカオの本来の味と香りにこだわって作り出される極上のショコラは、国内外から広く注目される完全オリジナルの自家製チョコレート。
2010年 テレビ東京「ソロモン流」、2014年 NHK「きょうの料理」、2018年 NHK「プロフェッショナル~仕事の流儀~」、2019年11月NHK BSプレミアム「美の壺」、2020年5月 NHK「プロフェッショナル 特別企画!プロのおうちごはん 第3弾」、同年8月 NHK「プロフェッショナル プロのおうちごはん 夏スイーツスペシャル」出演等、TV、雑誌など多数のメディアで紹介されています。
<ショコラティエ パレ ド オールについて>
2004年ハービスPLAZA ENT(大阪・西梅田)、2007年に新丸ビル(東京・丸の内)にオープンしたショコラティエは、50種類にも及ぶボンボンショコラや、チョコレートを使ったガトーなどを販売。サロンでは、カカオを使ったオリジナルドリンクやパフェの他、ショコラに合わせて特別にブレンドしたカフェ、自家製カカオパウダーを使ったビーン トゥ ココア、シャンパンやウイスキーとショコラのマリアージュなど、様々なショコラの楽しみ方を提案しています。
<アルチザン パレドオールについて>
世界中から選び抜いたカカオ豆を、それぞれの豆に合わせたベストな状態で焙煎し、チョコレートまで仕上げる全工程を自社で行う工房を清里高原に2014年にオープン。
ショコラティエが自ら、カカオ豆の段階からチョコレート作りを年産10トン規模で行うBean to Bar工房は世界的にも珍しく、日本では初となります。八ヶ岳を望む美しい自然に囲まれた、ヨーロッパの山岳リゾートに似た冷涼な環境は、カカオの保管やチョコレートのエイジングにも最適。40年以上のキャリアをもち、多くのチョコレートを扱い続けてきたシェフ三枝ならではのBean to Bar工房です。その工房で生み出されるタブレットは、インターナショナルチョコレートアワードアジア大会ならびにワールド大会、さらにイギリスのアカデミーオブチョコレートでも多数受賞しています。
<ショコラティエ パレ ド オール ブランについて>
カカオ豆からチョコレートまでを一貫して手掛けるBean to Barメーカーの中でも、自社でカカオバターを搾ってホワイトチョコレートを作ることはほとんどありません。自家製のカカオバターから生み出すホワイトチョコレートの新しい世界を表現したい、というシェフ三枝の強い想いから生まれたブランドです。自家製のカカオバターを使ったホワイトチョコレートと、その時にできる自家製のカカオパウダーから生み出す焼菓子、ドリンク、ソフトクリーム等、幅広い商品を手掛けるショップは世界初といえる試み。ほかでは味わえない商品をお楽しみいただけます。自家製ホワイトチョコレートはインターナショナルチョコレートアワードで多数受賞しています。
≪店舗詳細≫
■ショコラティエ パレ ド オール
東京店 〒100-6501東京都千代田区丸の内1-5-1
新丸の内ビルディング 1F / 03-5293-8877
銀座店 〒104-0061 東京都中央区銀座5-7-10
EXITMELSA 1F / 03-5962-8787
大阪店 〒530-0001 大阪市北区梅田2-2-22
ハービスPLAZA ENT 4F / 06-6341-8081
*パレスタ(自動販売機)は、ハービスPLAZA ENT B1に設置しています。
■アルチザン パレドオール
清里店 〒407-0301 山梨県北杜市高根町清里朝日ヶ丘3545-931 / 0551-48-5381
■ショコラティエ パレ ド オール ブラン
青山店 〒107-0062 東京都港区南青山1-1-1 青山ツイン東館B1F / 03-3470-0613
*パレスタ(自動販売機)は店舗前に設置しています。
■ラトリエ パレドオール(工房&office) 株式会社オヴァールリエゾン本社
〒564-0062 大阪府吹田市垂水町1-28-3 / 06-6337-1768