2021年11月1日 – デジタルメディア測定、データおよび分析向けソフトウェアプラットフォーム企業のDoubleVerify(本社:ニューヨーク、CEO: Mark Zagorski、以下DV)は、一般社団法人デジタル広告品質認証機構(以下、JICDAQ)より「ブランドセーフティ認証」および「無効トラフィック対策認証」の2つの認証を取得したことを発表しました。
DoubleVerifyは2008年にアドベリフィケーションを提供する企業として創業。現在、デジタルメディアの測定とデータ分析におけるソフトウェアプラットフォームとして、サービスを提供しています。これまでにも、米国の認証機関であるMRC(Media Rating Council)の認定や、世界的な不正行為防止および著作権侵害防止に関するTAG(Trustworthy Accountability Group)認証など、数多くの評価基準認定を取得しており、デジタル広告市場の安全性と透明性の向上に貢献してきました。
JICDAQは、デジタル広告が、生活者や企業、そして社会にとって有益であることを願い、デジタル広告市場が健全に発展することを目指して立ち上げた認証機構です。2020年12月1日に制定された『JICDAQ宣言 (
https://www.jicdaq.or.jp/about.html#lg=1&slide=0 ) 』に基づき、デジタル広告の品質課題のうち「アドフラウドを含む無効配信の除外」と「広告掲載先品質に伴うブランドセーフティの確保」の品質保証に取り組んでいます。
この度のJICDAQからの認証取得は、ブランドセーフティおよび無効トラフィック対策の領域において、DVが提供するデジタルメディア測定およびデータ分析ソリューションの健全性が第三者機構に認められた証であり、その信頼性を担保するものです。積極的な技術投資により卓越した技術力を保有するDVは、広告配信チェーン上のすべてのステップにおいてブランド毀損のリスクを検知する特許技術や、最も細かい粒度でコンテンツを把握・保護する独自のカテゴリー設定、常に最新のアドフラウドスキームを検出・分析する「DV Fraud Lab」の運営などを通じて、今後も、広告主およびデジタル広告運用に関わるすべてのステークホルダーの活動に信頼と安全性を担保するべく支援していきます。
DoubleVerify Japanの日本代表・カントリーディレクターである武田隆は、次のように述べています。「デジタルメディアの計測と分析を通じてメディアプラットフォームの健全化に注力してきたDVにとって、この度、JICDAQの認証を取得できたことを大変嬉しく思います。今後も、広告主およびパブリッシャーが安心してデジタル広告運用を実行できる環境を整えていくことで、広告主の適切な情報発信とユーザーの有意義な広告体験の実現に貢献してまいります」
DVのアドベリフィケーション・ソリューションについて、詳しくはこちらまでお問い合わせください。
japan@doubleverify.com
DoubleVerifyについて
DoubleVerifyは、デジタルメディア測定、データおよび分析のグローバルソフトウェアプラットフォームです。私たちのミッションは、デジタル広告のエコシステムをより強く、より安全に、よりセキュアにすることで、デジタルメディアの買い手と売り手の間の公正な価値交換を確保することです。フォーチュン500社のうち数百社もの広告主が、DoubleVerifyの公平なデータと分析を利用して、キャンペーンの品質と効果を高め、デジタル広告への投資対効果(ROI)の最大化を図っています。
https://doubleverify.com/dv-japan/
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