クラウド化する開発環境のサポート
- GitHub Codespacesの向上:新しいdevcontainer機能の構成、ポート転送のアクセス制御の拡大、GitHub CLIおよびREST APIを使えるようになりました。(なお、GitHub CodespacesはTeamプランとGitHub Enterprise Cloudでのみ利用できます。)
- NeovimおよびJetBrains向けのGitHub Copilot:Neovimと、最新バージョンのJetBrains IntelliJ IDEAおよびPyCharmで、GitHub Copilotを利用できるようになりました。
すべてのステップでセキュリティを強化
- Code ScanningがRubyに対応:CodeQL分析で、Rubyのコードに含まれる潜在的な脆弱性を検知できるようになりました。(ベータ版での提供)
- リポジトリのカスタム権限:GitHub Enterprise Cloudのご利用の方は、リポジトリアクセスに関するカスタム権限を作成できるようになりました。これにより、ユーザーごとに適切な権限を正確に提供できます。(ベータ版での提供)
- GitHub Actionsの統合サポート:DiscussionとDiscussionCommentのwebhookイベントで、GitHub Actionsのワークフローをトリガーできます。
- ラベル:独自のラベルを使用して、ディスカッションの分類やフィルタリングが可能です。
- GitHub MobileがDiscussionsに対応:GitHub MobileがDiscussionsに対応しました。
さらに、今後数か月の間に以下の2つの新機能をリリースする予定です。
- Polls (アンケート):機能や興味のあること、ロードマップ計画など、あらゆることに対する関心の程度を測るアンケートを作成できます。
- コミュニティのインサイトダッシュボード:Issue、ディスカッション、Pull Requestなどの傾向を新しいダッシュボードで監視できます。