「古河電工グループ統合報告書2021」および「古河電工グループサステナビリティブック2021」を発行

~当社グループの持続可能な成長と企業価値向上を目指し、ESG経営を推進~

●ESG経営やマテリアリティに関する取り組みをまとめた「古河電工グループ統合報告書2021」を発行し、社外取締役メッセージを初めて掲載しました
●SDGsや地域社会に関する取り組み状況を含む非財務情報をISO26000の枠組みでまとめた「古河電工グループサステナビリティブック2021」を発行しました
●今後もステークホルダーの皆様とのコミュニケーションを促進し、持続的な成長と中長期的な企業価値向上を目指したESG経営を推進します

 古河電気工業株式会社(本社:東京都千代田区大手町2丁目6番4号、代表取締役社長:小林敬一)は、「古河電工グループ統合報告書2021」と「古河電工グループサステナビリティブック2021」を発行しました。

■背景
 昨今の急速な事業環境の変化とサステナビリティを巡る課題に対し、企業は積極的な対応と開示をするとともに、持続的な成長と中長期的な企業価値向上を実現することが求められています。

■内容
 当社グループは、「古河電工グループ ビジョン2030」(以下、ビジョン2030)の達成に向け、ESGを基軸とした中長期的な企業価値向上を目指す経営を推進しています。ビジョン2030を達成するために当社グループが対処すべき経営上の重要課題を「マテリアリティ」と定義し、収益機会とリスクの両面でマテリアリティに取り組んでいます。
 
 当社グループの持続的な成長と企業価値向上について、投資家をはじめとするステークホルダーの皆様に理解を深めていただくために、ESG経営やマテリアリティなどの取り組みをまとめた「古河電工グループ統合報告書2021」(以下、統合報告書2021)およびSDGsや地域社会に関する取り組み状況を含む非財務情報をまとめた「古河電工グループサステナビリティブック2021」(以下、サステナビリティブック2021)を発行しました。
 
 統合報告書2021では、2030年に向けた価値創造プロセスの考え方に基づいて、各マテリアリティの取り組みの進捗状況を紹介しています。また、当社の取締役および監査役が、取締役会や指名・報酬委員会などでどのような議論を行っているのかを理解していただくために、社外取締役メッセージを初めて掲載しました。

 サステナビリティブック2021では、ISO26000の枠組みを参考にして、統合報告書2021では詳細に掲載できなかったESG、SDGsおよび地域社会に関する取り組み状況をまとめています。

 今後も、ステークホルダーの皆様とのコミュニケーションを促進し、当社グループの持続的な成長と中長期的な企業価値向上を目指したESG経営を推進します。

■「統合報告書2021」の主な項目
トップメッセージ、CFOメッセージ

ESG経営全般:
・古河電工グループの価値観(グループ理念、Core Value、ビジョン2030、CSR行動規範)
・古河電工グループのサステナビリティ(サステナビリティ基本方針、サステナビリティ委員会、マテリアリティ)
・2030年に向けた価値創造プロセスの考え方

収益機会のマテリアリティ:
・社会課題解決型事業の創出に向けた具体的な取り組み
・“Open, Agile, Innovative”、パートナーシップ 

リスクのマテリアリティ:
・コーポレートガバナンス(社外取締役メッセージ、取締役および監査役のスキルマトリクス)
・サプライチェーン・人権
・気候変動(環境ビジョン2050、カーボンニュートラルにおける基本的な考え方、TCFD提言に沿った取り組み)
・人材・組織実行力の強化(リーダーシップ変革、新しい働き方、安全・健康)


■「サステナビリティブック2021」の主な項目
・組織統治:コーポレートガバナンス、リスクマネジメント、コンプライアンス
・人権:人権方針、人権に関わる当社グループの取り組み
・労働慣行:労働安全衛生、人材マネジメント、ダイバーシティー
・環境:環境方針、環境ビジョン、環境マネジメント、気候変動、水資源
・公正な事業慣行:サプライチェーン、調達活動におけるCSRの推進
・消費者課題:品質
・コミュニティへの参画:地域・社会との関わり

統合報告書2021とサステナビリティブック2021は、当社ホームページにてご覧いただけます。
統合報告書・サステナビリティブック: https://furukawaelectric.disclosure.site/ja/themes/175
(注)英語版の公開は11月下旬を予定しています。


■古河電工ホームページ 「サステナビリティ」ページ
サステナビリティ:https://furukawaelectric.disclosure.site/ja/

■古河電工グループのSDGsへの取り組み
当社グループは、国連で採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」を念頭に置き、2030年をターゲットとした「古河電工グループ ビジョン2030」を策定して、「地球環境を守り、安全・安心・快適な生活を実現するため、情報/エネルギー/モビリティが融合した社会基盤を創る。」に向けた取り組みを進めています。ビジョン2030の達成に向けて、中長期的な企業価値向上を目指すESG経営をOpen,Agile,Innovativeに推進し、SDGsの達成に貢献します。


古河電工グループのSDGsへの取り組み
https://furukawaelectric.disclosure.site/ja/themes/182

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この企業の情報

組織名
古河電気工業株式会社
ホームページ
https://www.furukawa.co.jp/
代表者
小林 敬一
資本金
6,939,500 万円
上場
(旧)東証1部
所在地
〒100-8322 東京都千代田区大手町2丁目6番4号常盤橋タワー
連絡先
03-6281-8500

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