北海道科学大学(札幌市手稲区・学長 渡辺泰裕)は、コロナ禍以降、遠隔授業と対面授業の併用によって教育活動を実施してきましたが、早期に対面授業を全面再開するための様々な取り組みを進めています。
本学では2021年7月~8月に新型コロナウイルスワクチンの大学拠点接種(職域接種)を行った結果、75%を超える学生がワクチン接種を完了しました。
また、学内の一部教室において道内でも珍しいハイブリッド授業教室(※図1~3)を設置しました。この教室は、授業の映像と音声を隣接した別の教室に配信することで、受講生の多い講義でも教室を分け、対面授業を実施することができます。
なお、その他の講義室においてもアクリルパーテーションの設置や、受講時に席と席の間隔を空けるなどの基本的な感染防止対策を講じて授業を行っており、キャンパス全体としては、以下の対応を継続しています。
・北海道科学大学親交会(在学生父母の会)からの寄贈による検温器スタンド(※図4)及び消毒液スタンド(※図5)の各棟設置
・各施設の光触媒コーティング(※図6)
・食堂や休憩・学習スペースへのアクリルパーテーションの設置(※図7) 等
本学はキャンパスでの学びを止めないことを基本方針とし、現在は全体の73%が対面授業を再開しています。(2021年10月1日現在)
当面は75%の授業を対面授業とすることを目標に、これまで講じてきた感染防止対策を継続するとともに、情勢を鑑みながら、可能な限り充実したキャンパスライフを学生に提供できるよう取り組みを進めて参ります。
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