「死海文書」とは何か。日本語訳プロジェクトに携わる研究者が明かす、その全貌 -- 追手門学院大学のニュース発信サイト「OTEMON VIEW」に掲載



追手門学院大学(大阪府茨木市、理事長:川原俊明)はこのたび、運営する追手門学院大学の特設サイト「OTEMON VIEW」に「『死海文書』とは何か。日本語訳プロジェクトに携わる研究者が明かす、その全貌」と題した記事を掲載した。人気アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』にも登場し、日本でも名前だけはよく知られている死海文書だが、その内容などは意外に知られていない。今回の記事では、死海文書の実態やこれまでの研究の経緯について、2018年から出版が始まった日本語全訳プロジェクトに翻訳者として関わっている加藤哲平常勤講師(同大基盤教育機構)が解説する。




 死海文書は旧約聖書の写本や古代ユダヤ教に関連する古文書であるが、「死海」というおそろしげな名称や、公式校訂版の出版の遅れに起因する陰謀論などから、オカルト的なイメージが持たれている。そうしたイメージ先行の「死海文書」の本来の姿とは何か。何が書かれ、私たちにとってどのような意味があるのか?

 「『死海文書』とは何か。日本語訳プロジェクトに携わる研究者が明かす、その全貌」では、こうした死海文書の実態やこれまでの研究の経緯について、追手門学院大学基盤教育機構の加藤哲平常勤講師が解説する。加藤講師はギリシア・ローマ時代のユダヤ・キリスト教文学を専門としており、2018年から出版が始まった日本語全訳プロジェクトに翻訳者として関わっている。記事のポイントは下記の通り。

【ポイント】
■イメージが先行する死海文書。その正体とは?
○死海文書とは?
○発見、そして解読に至るサイドストーリー
○いつ、誰が、何のために?死海文書の謎
 
■死海文書が私たちに伝えてくれること
○長い年月を経て明らかにされた死海文書の内容とは
○死海文書からわかること
 
■実は身近で開かれた研究?死海文書研究のいま
○2021年新たな断片が発見。今後の研究の可能性
○死海文書は日本語でも読める!?

※記事本文は下記URLを参照。
 https://newsmedia.otemon.ac.jp/2016/

●「OTEMON VIEW」
 「ニュースの面白さは、見方次第。」をコンセプトに、日々移り変わる世の中の出来事を同大の教員らが教育・研究成果などの専門的知見に基づいて読み解いた記事を掲載。開設当初は教員らによるオリジナル記事と他メディアに掲載された関連記事の2つで構成されていたが、現在はオリジナル記事のみを配信している。
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住所:〒567-0008 大阪府茨木市西安威2-1-15
TEL:072-641-9590
メール:koho@otemon.ac.jp


【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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