今週は吉幾三と勝俣州和が「俺たちのひとっ風呂」に出発！　
宮城県をドライブしながら、まだ雪が残る道路“雪の回廊”や神秘の火口湖“御釜”に心を洗われ、梅農家いちご農園で舌鼓！　
そして森の中の温泉宿で、のんびり湯に浸かり、疲れを癒して旅を満喫する。

　久しぶりに勝俣州和の「俺たちのひとっ風呂」!!　今回は、吉幾三を迎えて宮城県をオープンカーで走りながらドライブ旅に出る。勝俣の運転で、まずはこの時期にしか見られない蔵王のシンボルへと向かう。その道中、通ったのが“雪の回廊”。蔵王エコーラインの脇に高く積もった雪の壁でできた道を走り抜けていく。


すると次に見えたのが、蔵王のシンボルである御釜（おかま）。蔵王苅田岳、熊野岳、五色岳に抱かれた円型の火口湖で、湖面にエメラルドグリーンの水をたたえている。





神秘的な光景に癒やされた2人が、次に向かったのは、有名料理人が注目するという梅農家。３代続く梅づくり農家で、特別な梅干しを試食させてもらう。それだけにとどまらず、この梅干しを使って料理を作ることに。作ってくれるのは、以前「俺のひとっ風呂」で紹介したことがある仙台のラーメン店「五福星(ウーフーシン)」のご主人。梅干しが食欲を増進させる、梅料理の数々を振る舞い、吉と勝俣は美味しくいただく。


お腹を満たした2人は、今夜の宿泊先へ。ここは、蔵王連峰の裾野に広がる森に抱かれた温泉宿「温泉山荘　だいこんの花」。宿には４つの貸切露天風呂があり、さっそくひとっ風呂浴びる2人。お湯に浸かって身体を伸ばし、吉から歌のプレゼントが！？



　翌日は東日本大震災で津波の被害に遭った海側のエリアへ足を延ばす。山元町では震災の被害から復興した、いちご農園を訪ねて2人仲良く、いちご狩り体験。そして、旅の最後は亘理町にある吉と勝俣の共通の知人が営んでいる食事処を訪ねて、郷土料理の銀鮭はらこ飯を味わう。


生中継リポートは、秋田県・三種町から「じゅんさい」を紹介。

「東留伽が行く！日本縦断コレうまの旅」では、東留伽アナが福井県・坂井市で、甘エビ料理など坂井市の地元グルメを求めて探索する。