身分証の流出不安82%|オンライン本人確認は便利と認めつつも不安が残る【オンライン本人確認(eKYC)の利用状況】

オンラインサービス利用者100人を対象にオンライン本人確認(eKYC)の利用状況を調査!

オンライン本人確認/カンタンeKYCツール「ProTech ID ChecKer」を開発・提供する株式会社ショーケース(東京都港区、代表取締役社長:永田豊志、証券コード:3909、以下ショーケース)は、オンラインサービス利用者100人を対象にオンライン本人確認(eKYC)の利用状況に関するアンケート結果をまとめました。



<アンケート概要>
調査結果:
 https://ekyc.showcase-tv.com/column/ekyc-usage
集計期間:
 2021年4月30日~2021年5月6日
対象:
 オンラインサービスを利用している20~60代の男女100人
備考:
 アンケートの詳細については上記「調査結果」にて全文公開しています。


オンライン本人確認(eKYC)は、アプリやブラウザを使って本人確認書類のアップロードや本人確認撮影を行うことを指します。最近ではコロナの影響もあり外出の機会が減り、オンラインによるサービス利用が急増。

これにより本人確認が必要な場面でも「スマートフォンを使ったオンライン本人確認」が普及の兆しを見せています。

その一方で個人情報の流出事故も増えており「便利だけど不安」というユーザーの意識が表れています。


■82%がオンライン本人確認のセキュリティに不安
アンケートによるとオンライン上での本人確認や身分証明書の提示・アップロードによる本人確認を完結させた経験者は90%となりました。

最も利用された本人確認用の身分証明書は運転免許証で62%となっています。



積極的利用は見込まれるものの、利用者にとって不安点として最も多かったのが「身分証などが漏洩しないか不安がある」で利用者の大半(82%)が回答しました。



一方で、オンラインによるリアルタイムの本人確認である顔認証本人確認の経験者は24%と少なく、情報漏洩事故などが発生した場合、流出した本人確認画像の悪用が懸念されます。



今後、オンラインのサービス提供にはエンドユーザーに見えるセキュリティ対策で不安解消をするなどの方策が必要になってくると思われます。

また、流出した本人確認書類などの悪用防止のためには、サービス提供者側がeKYCのようなリアルタイムの顔認証を含む本人確認の実施等、水際での対策が必須になると考えられます。


「オンラインのみで本人確認を完了したことのあるサービス・製品」や、「オンライン上でよく使う本人確認証明書」などのアンケート全文は「顔認証のオンライン本人確認(eKYC)の利用24%|今後もオンラインを積極活用」の本記事内で公開しています。
是非ご一読ください。


また記事内のアンケートを引用する際には、下記URLを出典元として記載ください。
https://ekyc.showcase-tv.com/column/ekyc-usage
*アンケート以外の記事内容に関する転載は禁止とさせていただいております。


ショーケースでは、今後も非対面取引におけるセキュアな本人確認を実現するeKYCサービスを通じて、安心・安全な社会の実現を目指していきます。


【オンライン本人確認/カンタンeKYCツール「ProTech ID Checker」】
マネー・ローンダリングやテロ資金供与防止を目的とした「犯罪収益移転防止法」に準拠したオンライン本人確認/eKYCツールです。
セキュリティ対策は万全であり、厳しい検証プロセスに基づいたネットワーク・セキュリティを有する金融機関にもご採用いただいております。
https://bit.ly/3iffhNa

導入方法は対象ページにタグを設置するだけ。最短1週間で実装できます。
また、既存のWebサイト上で本人確認認証が完結します。
ユーザーは専用アプリのインストールや別サイトでの確認も不要。
ProTech ID CheckerはスピーディーかつカンタンにeKYCの導入を可能にします。

===
・日経xTECH EXPO AWARD 2019 「セキュリティー賞」受賞
・改正後の「犯罪収益移転防止法」に対応
 第6条第1項第1号ホ(顧客などの本人特定事項の確認方法)
・特許出願中サービス
 出願番号:「ProTech ID Checker」特願2019-079794
 発明名称:本人確認システム、オペレータ端末及び本人確認システムプログラム
 出願番号:「ProTech ID Checker (TypeS) 特願2020-214544
 発明名称:本人確認方法、プログラム、及び情報システム
・ASPIC IoT・AI・クラウドアワード2020:支援業務系ASP・SaaS部門「先進技術賞」受賞
・ASPIC認定サービス(特定個人情報ASP・SaaS情報開示認定)
 認定番号:特個 0002-2011
===


【株式会社ショーケース 会社概要】
代表取締役社長:
 永田 豊志
所在地:
 東京都港区六本木1-9-9 六本木ファーストビル14F
設立:
 1996年2月1日
上場証券取引所:
 東京証券取引所 市場第一部
証券コード:
 3909
コーポレートサイト:
 https://www.showcase-tv.com/

コアバリュー :
 「おもてなしテクノロジーで人を幸せに」
私たちは人が感じる「不」を取り除き「幸せ」に導くお手伝いをしています。
そして、私たちの喜びは、人の期待を超え、感動や満足感を提供するしくみ=おもてなしテクノロジーで、幸せな人を増やしていくことです。
本件に関するお問合わせ先
【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
株式会社ショーケース 経営企画部 広報担当:前田
電話:03-5575-5102
携帯電話:070-1512-7222
メールアドレス:maeda.daichi@showcase-tv.com

この企業の関連リリース

この企業の情報

組織名
株式会社ショーケース
ホームページ
https://www.showcase-tv.com/
代表者
平野井 順一
資本金
3,374 万円
上場
(旧)東証1部,東証スタンダード
所在地
〒106-0032 東京都港区六本木1-9-9六本木ファーストビル14F
連絡先
03-5575-5117

検索

人気の記事

カテゴリ

アクセスランキング

  • 週間
  • 月間
  • 機能と特徴
  • Twitter
  • Facebook
  • デジタルPR研究所