追手門学院大学の学生が大阪・ミナミのコミュニティFMで番組を制作 -- コロナ禍の中で大阪を元気づけようと情報発信



追手門学院大学(大阪府茨木市、学長:真銅正宏)地域創造学部で地域活性化について学ぶ学生らはこのたび、ラジオ番組を制作。2月22日(月)に収録を行う。これは、コロナ禍の中でも大阪・ミナミを元気づけようと行われるもので、コロナ禍における地域の取り組みや行政の支援を30分の情報番組としてまとめる。今回制作する番組「追手門学院大学ゼミラジオー『コロナに負けるな、またきてミナミ』」は、3月7日(日)放送予定。




【ポイント】
○地域活性化を学ぶ学生が、大阪・ミナミを元気づけようとラジオ番組を制作
○外国人観光客が激減した大阪・ミナミの新たな取り組みを学生目線で取材した情報番組
○企画会議、インタビュー取材、ラジオ局との打ち合わせまでオンライン会議を活用して準備

 追手門学院大学地域創造学部の藤原直樹准教授ゼミの学生らは現在、コロナ禍にある大阪・ミナミを元気づけるためにラジオ番組を制作している。制作に取り組んでいるのは、3年生4人と2年生1人の5人。学生らは昨年7月、「地域創造実践演習(ゼミ)」の中で大阪・ミナミのコミュニティFM局YES-fm(※)の担当者に話を聞いたことがきっかけで、番組制作に関心を持ったという。

 コロナ禍前は外国人観光客でにぎわっていた大阪・ミナミも今は来訪者が激減している。そこで学生らは、ミナミの魅力を改めて発信することで地域の人たちに見直してもらおうと、番組の制作を企画した。それに伴い、11月から商店街や大阪観光局、たこ焼き店や免税店などにインタビュー調査を実施。その中で「観光の付加価値を高めたい」「コロナ後も世界で生き残れるミナミを目指したい」といったコメントがあった。
 学生らはインタビューの結果を踏まえ、コロナ禍でも新しいアイディアや取り組みを模索する地域の取り組みを「追手門学院大学ゼミラジオー『コロナに負けるな、またきてミナミ』」と題した30分の情報番組にまとめる準備をしている。新型コロナウイルス感染防止のため、企画会議やインタビュー調査、ラジオ局との打ち合わせなどはすべてオンラインで実施。2月22日(月)にYES-fm のスタジオで収録を行う。収録にあたって学生らは「若者の視点から『がんばるミナミ』を情報発信することで地域の人々を元気づけ、同じような取り組みをする仲間も増やしていきたい」と意気込みを見せている。

 「追手門学院大学ゼミラジオー『コロナに負けるな、またきてミナミ』」は、3月7日(日)22:00から放送予定。

●番組収録
【日 時】 2月22日(月)16:00~17:00
【場 所】 YES-fm なんばスタジオ(大阪市中央区難波千日前 12-7 YES-NAMBA ビル B1F)

●放送日時
 3月7日(日)22:00~22:30

(※)YES-fm
 大阪市中央区のコミュニティFM局。大阪市中央区とその周辺地域で聴くことができる(78.1MHz)。また、パソコンや携帯からエフエムプラプラ/リッスンラジオ/サイマルラジオを通じて聴くことも可能。
 https://www.yesfm.jp/


▼本件に関する問い合わせ先
追手門学院 広報課
谷ノ内・仲西
住所:〒567-0008 大阪府茨木市西安威2-1-15
TEL:072-641-9590


【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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組織名
追手門学院大学
ホームページ
https://www.otemon.ac.jp/
代表者
真銅 正宏
上場
非上場
所在地
〒567-8502 大阪府茨木市西安威2-1-15

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