12月27日(日)~2021年1月11日(月・祝) 3階/メインロビー 入場無料
京王プラザホテル(東京:西新宿)は年末年始の12月27日(日)から2021年1月11日(月・祝)まで、3階/メインロビーにおいてガーデンデザイナーとして活躍する烏賀陽百合氏による「福慈神(ふじのかみ)の庭」と題された日本庭園をご用意いたします。
このたびの日本庭園では、日本人の心の拠りどころとなっている富士山の風景「福慈神(ふじのかみ)」をコンセプトに、同じく染色家として活躍され国内外で高い評価を受けた久保田一竹氏による富士山をテーマにした着物とともに展示いたします。富士山の溶岩石である黒ボク石を使用し富士山の自然を、青い砂利で流れる清水を表現するなど着物に描かれた富士山の美しい世界を立体的な景色として表現いたします。
京王プラザホテルでは1971年開業時から続く正月プランで例年500室、約1,000名のお客様をお迎えしておりますが、今年は新型コロナウイルスの影響を鑑み、徹底した様々な対策を行い約半分の250室500名の方をお迎えいたします。館内には正月プラン以外にもビジネス利用の方など多くいらっしゃいますが、今回の富士山をテーマとした日本庭園は、コロナ禍における不安な日々が続く中でもご滞在中のお客様に少しでも癒され、晴れやかな時間を持っていただきたく用意するものです。天井高と空間の雰囲気に恵まれたメインロビーでの作品展示は、多くのお客様からご好評をいただいております。
コンセプト:「富士山信仰」=【福慈神の庭】 庭園デザイン・監修 烏賀陽 百合氏
庭師「掌月舎」 山口 鎌作氏
一竹辻が花 (株)一竹工房
一竹辻が花 (株)Itchiku atelier
メインロビーイメージ
【ガーデンデザイナー 烏賀陽 百合氏プロフィール】
庭園デザイナー、庭園コーディネーター。同志社大学文学部文化史学科卒業。兵庫県立淡路景観園芸学校、園芸本課程卒業。カナダ・ナイアガラ園芸学校で園芸、デザインを3年間勉強。またイギリスの王立キューガーデンでインターンを経験。これまで27ヶ国を旅し、世界の庭園を見てまわる。2017年3月にニューヨークのグランドセントラル駅の構内に石庭を造り、日本庭園のある空間をプロデュースした。現在兵庫県立淡路景観園芸学校、全国のNHK文化センターで庭園講座を行う。著書に『一度は行ってみたい 京都「絶景庭園」(光文社)』ほかがある。
Facebookページ「烏賀陽百合 庭とガーデニング」
■本件に関するお問合せ先 : 株式会社京王プラザホテル
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