大塚食品株式会社（本社：大阪市中央区、代表取締役社長：浦田宏二）は、1996年の発売以来、特に10代～20代前半の方から支持されている ビタミン炭酸飲料『マッチ』の2013年度の新プロモーションの一環として、女優でノンノモデルの波瑠さんをイメージキャラクターに起用し、現代の高校生のリアルな姿を描写した新TVCM「夢」篇、「デビュー」篇を2013年5月25日(土)より全国で放映開始します。

ビタミン炭酸飲料『マッチ』は、勉強で一息つくときや部活動の後、友達との遊びの合間など、スッキリしたあと味とゴクゴク飲めるビタミン入りのやさしい炭酸で、学生生活の様々な場面でお楽しみいただけます。

2013年度のキャッチコピーを「ハイスクール ハイリターン」とし、新TVCM「夢」篇では、中学生時代に「高校生になったらやりたい！」と思っていた「小さい夢」を実現させようと試みるも、なかなか思い通りにいかず落ち込みながらも前に進もうとする高校生を描きました。

「デビュー」篇では、中学生時代を「思い出したくない過去」と思っている高校生が、昔の自分を捨て新しい自分を手に入れようとするも、どこか少し無理をしている姿を描きました。

どちらも高校生がコンビニで『マッチ』を購入するシーンがあり、そこで店員役として出演している波瑠さんと高校生との会話がこのCMの最大の見せ場になっております。

7月以降も、リアルな高校生を描いた続編の放映も予定しております。どうぞご期待ください。

【ストーリーボード】

●夢篇/15秒
中学生の時に高校生になったら「屋上でパンを食べたい」「自転車に女の子を乗せて帰りたい」といった「夢」を持った高校生が主人公。高校に入学し期待を胸にパンを片手に屋上を目指しますが、そこには「立ち入り禁止」の看板があり入れずショックを受けます。今度はもう一つの「夢」である自転車に女の子を乗せて下校しようとしたところ、すぐに警察官に見つかりまた失敗。警察官に「すいません」と謝っている時に乗っていた女の子には「頼まれたから（乗っただけ）」と言われ、その場から去ってしまいます。そんな落ち込んだ時にコンビニで『マッチ』を購入しようとすると、コンビニ店員役の波瑠さんが追い討ちをかけるように「夢小っちゃ」と一言。それに対して高校生は何も発することができません。最後は夕暮れの中「ハイスクール ハイリターン」のナレーションとともに『マッチ』を飲みながら締めくくります。

●デビュー篇/15秒
「中学のときの卒アル（卒業アルバム）は燃やした」と、過去の自分と決別したい高校生が主人公。長く伸ばした前髪と襟足を常に指で触ってセットし、アクセサリーをたくさんつけ、制服を着崩して高校に行きます。中学時代は女の子とまともに話をした事が無かったのに、すれ違う女子高校生を物色してみたり、学校のイケてるグループに入って、おおげさに笑ってみたりとどこかまだぎごちなさがあります。そんな時にコンビニで『マッチ』を購入すると店員役の波瑠さんに「なんか無理してない？」と言われます。心情を見透かされて、一瞬間が出来ますが「してないっス」と冷静に否定します。最後はコンビニの駐車場で「ハイスクール ハイリターン」のナレーションとともにマッチを一口飲んで精一杯に格好をつけた表情をして締めくくります。

【ＣＭ撮影エピソード】

●圧倒的にリアルな高校生役
波瑠さんとともに、出演する高校生役を選ぶためにのべ約２００人のオーディションを実施。
いわゆる演技をするのではなく、高校生の素をそのまま演じられる高校生を選びぬきました。

●高校生の生の声をＣＭ企画に
マッチは高校生とともに歩んできたブランド。高校生の共感をえるために、今回はＣＭ企画の段階から現役の高校生にインタビューを実施。生の声をひろって、企画に反映させるという手法をとりました。

●波瑠さんの、柔軟な演技力
素人に近い高校生役の良さを、一瞬の演技で引き出したのは、波瑠さん。
コンビニ店内での撮影では、緊張する高校生を和ませつつ、その良さを引き出す演技は、とても21歳とは思えませんでした。

●波瑠さんは高校生役（グラフィック）からコンビニ店員役（ＣＭ）まで
グラフィックでは高校の制服姿に、ＣＭではコンビニ店員姿に、
波瑠さんはとても幅の広い演技ができる女優さんです。

【出演者プロフィール】
◇波瑠（はる）
ホリ・エージェンシー所属。女優・ノンノ専属モデル。
■生年月日：1991年 6月17日 （21歳）
■出身地 ：東京都
■血液型：Ｏ型
■特技：陸上（走り高跳び）、ギター。

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