桐蔭学園が探究の授業「みらとび」の取り組みを紹介するWebサイトを開設 -- オンライン学習・分散登校下でも「探究」を継続

大学通信から中学・高校のニュースリリースをお送りします。



桐蔭学園中学校・高等学校・中等教育学校(横浜市青葉区)では、「アクティブラーニング(AL)型授業」「キャリア教育」と探究授業「みらとび(未来への扉)」を「学びの3本柱」として掲げている。このうち「みらとび」は、自ら設定した課題に対して情報を整理・分析し、問題を解決する力を身に付ける授業。新型コロナウイルスの影響による自宅でのオンライン学習・分散登校の期間中も「みらとび」による探究を継続しており、このたび、自宅学習期間中の生徒らの探究の取り組みを紹介するWebサイトを開設した。




■「みらとび」とは
 桐蔭学園中学校・高等学校・中等教育学校では、学校改革の一環として、探究の授業・未来への扉、通称「みらとび」を導入した。これは、これからの社会で必要となる自分で問題解決していく力を養うもので、授業名には「この授業によって、未来への扉を開いてほしい」という願いが込められている。
 「みらとび」では情報の集め方、情報の整理の仕方、プレゼンテーション資料の作り方といった基礎的なスキルから、さまざまな角度からの分析の仕方、問題解決の方法などを学習。(1)自ら課題を設定→(2)情報の収集→(3)整理・分析→(4)まとめ・表現という流れをスパイラルに展開して、自ら考え判断し行動できる力と学び続ける力を身につけることを目標としている。

■コロナ禍でも「探究」を継続-「みらとび」のWebサイトを開設
 新型コロナウイルスの影響によって自宅でのオンライン学習・分散登校の中でも、同学園では生徒の「探究」活動を継続。オンライン学習の状況下であっても、生徒の探究を止めることなく、「みらとび」を平常時と同じように実施している。
 このたび、オンライン学習期間中の「みらとび」の取り組みを配信するWebサイトを開設した。中学校・高等学校・中等教育学校の各学年の「みらとび」のオンライン学習の様子や、生徒から募集した取り組み「あおり運転とはそもそもなにで、過去・現在・未来のあおり運転やしてしまう理由は?」「インフォームドコンセントって知っていますか?」などの記事を閲覧することができる。
 同Webサイトでは、オンライン学習終了後も「みらとび」をはじめとする桐蔭学園の探究の取り組みを紹介していく。

●みらとび:未来への扉(探究)
 https://www.miratobi.jp/

(参考)未来への扉とは(桐蔭学園高等学校)
 http://toin.ac.jp/high/miratobi_2019/miratobi/

▼本件に関する問い合わせ先
 桐蔭学園 中学校・高等学校・中等教育学校
 登本(のぼりもと)洋子
 TEL: 045-971-1411
 E-Mail: noborimoto@toin.ac.jp


【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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組織名
大学プレスセンター
ホームページ
http://www.u-presscenter.jp/
代表者
田所 浩志
資本金
1,000 万円
上場
非上場
所在地
〒102-0084 東京都千代田区二番町11-7住友不動産二番町ビル1階
連絡先
03-3515-3591

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