追手門学院大学（大阪府茨木市　学長：真銅正宏）では、新型コロナウィルス感染症拡大防止および緊急事態宣言を受け、学内外を問わず、複数名で集まっての部活動を禁止している。そうした中、アメリカンフットボール部ではオンライン会議システムを活用した部活動を開始。オンライン上に集合し、コーチの指導のもと、ミーティングやトレーニングを行っている。




　追手門学院大学は緊急事態宣言を受けて、新型コロナウィルス感染症の拡大を防止すべく対応を強化。4月9日からの春学期の全ての授業を、オンデマンド型を含むWEB活用型で実施している（2020年7月22日まで）。
　それに伴い、7月22日まで学生の学内への立ち入りを禁止。同期間は、学内外を問わず複数名で集まっての部活動も禁止している。

　こうした中、アメリカンフットボール部ではオンライン会議システムを活用し、各自の自宅を繋いでミーティングやトレーニングを行う活動を開始した。毎日16:00、17:00、21:00の 3つの時間を設定し、各自が授業の時間に応じて参加できる時間帯を選択。オンライン上に集合し、コーチの指導のもとミーティング、トレーニングを行っている。

　また、大学のトレーニングセンターと連携し、WEB上のアンケートシステムを活用。毎日部員が自身の体調について報告をすることで、顔を合わせられない環境においても、コーチが部員の状況を把握できる工夫もしている。

　同部の高橋 睦巳ヘッドコーチは「毎日1時間ほどでも顔を見て、名前を呼んで、声を聞いて会話をすることだけでも人間関係を構築していける可能性を感じた。辛い環境下においても励まし合い、耐えることができる。頑張れる」とその効果を実感している。

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・追手門学院大学が春学期の全ての授業をWEB活用型で実施 -- 副学長、各学部長からのメッセージ動画も配信（2020.04.14）
　https://www.u-presscenter.jp/2020/04/post-43520.html　


▼本件に関する問い合わせ先
追手門学院 広報課
谷ノ内・仲西
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