淑徳大学 大学院 総合福祉研究科 社会福祉学専攻は、新たな時代の社会福祉の人材の養成のため、令和2(2020)年度からカリキュラムが新しくなります。
高度な学術研究を基盤とした教育を展開するとともに、狭い範囲の研究領域のみならず、幅広く高度な知識や能力が身に付く体系的な教育課程を編成しています。
なお、詳細は以下の通りです。
<社会福祉学専攻博士前期課程のカリキュラム変更のポイント>
・福祉学分野における専門性の一層の向上を図るための、深い知的学識の涵養とともに、俯瞰的なものの見方や実践的な応用能力を修得するための科目を配置
・福祉学分野の最新の研究動向と多様な研究手法などの理解とともに、福祉研究を実践する際の規範と責務に基づく適切な判断力を修得するための科目を配置
・自己の研究課題の設定にはじまり、研究計画の立案・調査・分析から論文の作成、研究成果の発表等を通して基礎的な研究能力を修得するための科目を配置
<社会福祉学専攻博士後期課程のカリキュラム変更のポイント>
・福祉学分野の共通的な諸課題の理解や最新の研究動向と多様な研究方法等の理解とともに研究者としての規範と責務に基づく適切な判断力を修得するための科目群を配置
・専門分野の研究開発における俯瞰的な視点からの考察力や主体的な問題発見や解決に必要な情報の収集・分析から解決方法の検討や選択ができる能力を修得するための科目群を配置
・研究者や教育者としての自覚や意識の涵養及び多様な研究活動や教育活動の場を通じて研鑽を積むことにより研究活動や教育活動の在り方や実施方法を修得するための科目群を配置
・自己の研究課題の設定にはじまり研究計画の立案・調査・分析から研究の過程で得られた個々の成果の発表や意見交換等を通して高度な研究能力を修得するための科目群を配置
<社会福祉学専攻博士前期課程の養成する人材>
幅広く深い学識と研究能力及び高度の専門的な職業を担うための卓越した能力を有して、福祉実践や福祉管理の現場において、将来、指導的立場で活躍できる人材を養成するとともに、博士後期課程に進学し、修了後、福祉分野の研究職や教育職に就く人材を養成する。
<社会福祉学専攻博士後期課程の養成する人材>
学術研究を担う者としての自覚や意識と自立して研究活動を行うに足る研究能力を有して、現代社会が直面する福祉学分野の諸課題を多角的に分析し、専門分野における問題解決に向けた理論や実践を開発することのできる研究者及び大学教員を養成する。
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