愛知大学は11月23日(土・祝)、ハーバード大学のエズラ・F・ヴォーゲル名誉教授による公開講座「永遠の隣人:日中の歴史から考えるアジアの未来」を名古屋キャンパス(名古屋市中村区)において開催する。これは、1979年に出版されベストセラーとなった『ジャパン・アズ・ナンバーワン』の著者であるヴォーゲル氏が、新著『日中関係史 ―1500年の交流から読むアジアの未来』の出版記念として講演するもの。聴講無料、要事前申し込み。
エズラ・F・ヴォーゲル氏が高度経済成長期の日本について分析した『ジャパン・アズ・ナンバーワン:アメリカへの教訓』は大きな話題を呼び、累計70万部を超えるベストセラーとなった。ヴォーゲル氏はその後も東アジア研究家として活躍し、鄧小平について記した著作は中国でベストセラーとなっている。
このたび、新著『日中関係史 ―1500年の交流から読むアジアの未来』の出版記念として来日し、11月23日(土・祝)に愛知大学において公開講座を行う。
概要は下記の通り。
◆愛知大学中国公開講座(20) 2019特別編
「永遠の隣人:日中の歴史から考えるアジアの未来」概要
【日 時】 11月23日(土・祝) 12:20~13:50(開場 12:00)
【会 場】 愛知大学 名古屋キャンパス グローバルコンベンションホール(名古屋市中村区平池町4-60-6 ささしまライブ)
【定 員】 500名(応募者多数の場合は抽選)
【聴 講】 無料
【言 語】 日本語
【講 師】 エズラ・F・ヴォーゲル(Ezra F. Vogel / 傅 高義)氏
社会学博士、ハーバード大学名誉教授。フェアバンク中国研究センター所長、アジアセンター初代所長などを歴任。93~95年、米国国家情報会議 (NIC) 東アジア担当の国家情報官に就任。『ジャパン・アズ・ナンバーワン』(1979年)が日本で、『現代中国の父 鄧小平』(2013年)が中国でベストセラーになった。2019年8月には『リバランス 米中衝突に日本はどう対するか』(聞き手・加藤嘉一/ダイヤモンド社)を刊行している。
このたびの来日は、11月の『日中関係史 ―1500年の交流から読むアジアの未来』(日本経済新聞出版社)刊行を記念したもの。講演は愛知大学の他、11月16日(土)に九州大学でも行われる。
【申 込】
11月13日(水)まで。
《インターネット》
・下記URL内申込フォームより。1回の申込みで合計4名までの登録が可能。
●URL:
http://www.aichi-u.ac.jp/ch_sp
《ハガキ》
・5名以上での参加を希望する場合やインターネットでの申込みを利用できない場合は、必要事項を記入の上「〒461-8641 愛知大学 企画部 広報課 中国公開講座(20)係」までハガキで申し込み(上記URL内参照)。
・電話・FAX・メールでの申込みは受付けておりません。
・応募者多数の場合は厳正な抽選を行い、当落については11月20日(水)までに代表者の方へハガキにて連絡します。申し込みの際は、住所等お間違いのないようにご注意ください。
【主 催】 愛知大学
【主 管】 愛知大学国際中国学研究センター(ICCS)
【特別後援】 中部経済同友会
【後 援】 東海日中貿易センター、名古屋市教育委員会、愛知県日本中国友好協会、愛知大学教育研究支援財団
【協 力】 株式会社日本経済新聞出版社
▼本件に関する問い合わせ先
企画部 広報課
住所:名古屋市東区筒井二丁目10-31
TEL:052-937-6762
FAX:052-937-4816
メール:koho@aichi-u.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター
https://www.u-presscenter.jp/