子供の貧困や教育、地方創生などの社会課題をはじめ、社会的インパクト投資など幅広くテーマを設定
将来を担う学生・起業家・事業会社・自治体がディスカッション
―SIF2019特設サイトも本格ローンチ-
日本財団(会長 笹川陽平)は、ソーシャルイノベーションフォーラム(SIF)2019にて、11月29日(金)から12月1日(日)の期間に実施される全18の特別企画を発表します。今年は、子供の貧困や教育、地方創生、社会的インパクト投資などの幅広いテーマを設定し、学生、起業家、事業会社、自治体など様々な立場の方が一堂に会し、ディスカッションしていただける場をご用意しています。本日(10月25日)公開のSIF2019特設サイト(
https://www.social-innovation.jp)にて、特別企画についてを初公開するとともに、その他のプログラムや登壇者、スペシャルコンテンツなど最新の情報を随時更新していきます。
【9か国 「18歳意識調査」の結果を初公開!大学生・高校生が登壇して議論】
あなたは自分で国や社会を変えられると思いますか?」「あなたが解決したいと思っている社会課題は何ですか?」などの問いをテーマに、
日本国内で社会貢献に関心を持ち活動している10代や、インド、ベトナムの若者が登壇し、各国の「国」や「社会課題」に対する意識の違いや共通項について議論。10月に実施した
アジア・欧米9か国の17-19歳を対象とした意識調査の結果を本セッションで発表します。
【中高校生が登壇するセッションも複数開催!社会を変えたい熱い想いや取り組みを発表】
現在の社会が抱える問題や、これからの日本の将来について中高生のアイデアを提案するユメジツゲン大会では、全国の中高生が思い描く「私たちだからこそできる社会を変える」アイデアを、同じ立場である中高生が議論していくプラットフォームの構築を目指します。
【国内外で活躍する社会起業家の登壇や、社会的インパクト投資に関する最新動向の発表も】
過去3年間の日本財団ソーシャルイノベーションアワードを受賞した社会起業家が、
教員の働き方改革から子供の貧困問題、地震災害の解決など幅広い9つのテーマで最新の取り組みをご紹介します。また、社会的インパクト投資などの新たな資金調達のカタチや、短期間で急成長・上場する「ユニコーン企業」ではなく、世の中に価値を生み出しながら地域社会と共存共栄し持続的に発展することを目指す
「ゼブラ企業」の在り方などについて紹介する企画もあります。
「日本財団ソーシャルイノベーションフォーラム2019」開催概要
日時:2019年11月29日(金)13:00~17:15
2019年11月30日(土)10:00~19:00
2019年12月 1日(日)10:00~17:00
場所:東京国際フォーラム ホールB5、B7(東京都千代田区丸の内3丁目5番1号)
チケット:一般/3日通し券 3,000円
一般/1日券 1,000円
学割/3日通し券 1,000円
(購入サイト:
https://eventregist.com/e/sif2019)
※学割は大学生以上の学生が対象
※リピーター割引、SNS割引など各種割引あり
※高校生以下無料
■特別企画一覧
【イノベーション】
- Innovator’s session2016|11/29 16:30-17:15
- Innovator’s session2017|11/29 15:30-16:15
- Innovator’s session2018|11/29 14:30-15:15
- 優秀な人材が真に挑むべき問題|11/29 15:00-17:00
- 新たなエコシステムのカタチとは|11/30 16:00-18:00
【こども・教育】
- エビデンスが子どもを救う|11/30 10:00-11:00
- 自分で国や社会を変えられる?各国18歳 意識の違い|11/30 13:00-14:40
- ユメジツゲン大会|11/30 15:00-17:00
- Youth challenges for future society|11/30 17:00-19:00
【地方創生】
- 未来実装会議|11/30 11:15-12:15
■日本財団ソーシャルイノベーションフォーラム2019について
日本財団ソーシャルイノベーションフォーラム(SIF)とは、「社会をよりよくしたい」、「日本の明るいビジョンを語りたい」という想いをもつ方々が共に対話し行動するための「ソーシャルイノベーションのハブ」として、日本財団が2016年より毎年開催しているフォーラム。
官民学等のセクターを超えた豪華ゲストが登壇する基調講演や特別企画、参加型のフューチャーセッション、次世代の社会起業家を輩出するソーシャルイノベーションアワードなど、多様なプログラムを提供し、これまでに延べ1万人の方々が参加しています。
詳細:
http://social-innovation.jp/