Ultimaker、Ultimaker S3でSシリーズ製品を拡張

手頃な価格にて導入できるプロフェッショナルレベルの3Dプリンターは、オフィス内で製造を可能にします。

イギリス、バーミンガム -Media OutReach- 2019年9月25日-デスクトップ型FFF方式3DプリンターのグローバルリーダーであるUltimakerは本日、Sシリーズ製品の3Dプリンターとして新たに加わるUltimaker S3を発表しました。Ultimaker S3は、ターンキー生産能力を提供するため、誰でも高品質な造形を実現できます。この手頃な価格のデスクトップ3Dプリンターは、複合材料に対応しており、効率的な小さなフットプリントでどのデスクにも簡単に収まります。最新のテクノロジーが搭載されたUltimaker S3は、革新的な企業に、社内3Dプリンティングを機能させ、コストパフォーマンスの高い製造を提供します。

Ultimaker S3

新しいUltimakerS3は、Ultimakerのオープンエコシステムとシームレスに統合します。フィーダーのホイールパーツは硬化鋼製であり、CCプリントコアと併用して、PLA、ABS、ナイロン、サードパーティー材料や研磨材料など、ほぼすべての2.85mmフィラメントをプリントできます。エンジニアは、ニーズに合わせて非常に広範にわたる材料を活用して、モデルやカスタム最終用途部品を設計、テスト、製造できます。ノズルのリーチ範囲が広く、無駄なスペースがなく、製品サイズに対する造形サイズの比率が高くなっています。

Ultimaker S3には、受賞歴のあるタッチインターフェイスと、多様なワークフローにおいて精度の高い3Dプリンティングを提供できる様、デフォルト定義されたプリント設定が備わっています。加熱式ビルドプレート、高度なアクティブレベリング、堅固なビルドプラットフォーム、正確なステッパードライバーにより、このフォームファクター内のプリンターとして最高のプリント品質が得られます。デュアルフィラメントのフローセンサーは、Ultimaker S3のフィラメントスプールが空になっている場合、それを検知して自動的にプリントジョブを一時停止します。これにより、ユーザーは材料をすぐに補充して、プリンターをシームレスに稼働させ続けることができます。

「最新の画期的なテクノロジーをすべて、Ultimaker 3のフォームファクターで新たにS3のプリンターに詰め込めたことを誇りに思っています」と、Ultimakerの製品管理担当上級副社長Paul Heiden氏は述べています。「手頃な価格のUltimaker S3は、小型部品やモデルを安定造形かつ最適な価格帯で製造できるため、起業家や中小企業が3Dプリンティングを採用する際の参入障壁を取り除きます。今では、Ultimakerの柔軟かつ強力な3Dプリンティングシステムの活用を始めたいと思えば誰でもそうすることができ、Ultimaker Curaのマーケットプレースで入手できるプリントプロファイルを使ってすべての材料をフル活用できます。多くの企業が短期開発、地元製造の部品やモデルを手頃な価格で投入し、市場をかく乱するためにUltimakerS3は最適な選択肢であります。そして、お客様がこの新たな機会を活用する様子が見られることを楽しみにしています。」

販売開始日
Ultimaker S3は、2019年9月24日からUltimakerのグローバルネットワークの正規代理店より販売します。詳細については、製品ページ(https://ultimaker.com/3d-printers/ultimaker-s3 )をご覧になるか、当社のブログ(https://ultimaker.com/learn/introducing-ultimaker-s3 )をお読みください。

日々のイノベーション
Ultimakerは、デスクトップ3Dプリンティング起用のための障壁を取り除くべくために継続的に取り組んでいます。当社は本日、Ultimaker S5 Pro Bundle(https://ultimaker.com/learn/introducing-ultimaker-s5-pro-bundle )も発表しました。この製品は、無人使用と24時間365日の3Dプリンティングについてテスト済みの完全自動3Dプリンティングワークフローを提供します。

TCT ショー、深セン市、中国
10月15日から17日にかけて新製品の発表及び最初のライブデモンストレーションに
参加ください。ブースの場所はSZCEC内のG34となります。

TCT、韓国
10月16日から18日にかけて新製品の発表祝い及び最初のライブデモンストレーションに参加ください。ブースの場所はチャンウォンエキシビションコンベンションセンター内のブースB33とB34となります。

Ultimakerについて
Ultimakerは2011年から、3Dプリンター、ソフトウェア、材料を使いやすくオープンなソリューションを提供し、プロフェッショナルなデザイナーやエンジニアの日々のイノベーションを支援しています。今日、Ultimakerは、デスクトップ3Dプリンティング市場リーダーの一社となっています。オランダ、ニューヨーク、ボストン、シンガポールに拠点を置き、欧州と米国に生産施設があります。この400名を超えるグローバルチームが協力して、世界におけるデジタル流通と地元製造への移行を後押ししています。Ultimaker.com

本件に関するお問合わせ先
APACメディア窓口
Angeline Tan
+65 8468 0321
a.tan@ultimaker.com

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組織名
Ultimaker
ホームページ
https://ultimaker.com/
代表者
Angeline Tan
上場
非上場
所在地
〒107-6033 東京都港区赤坂1-12-32アーク森ビル36階

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