藤田観光株式会社（本社：東京　代表取締役社長：伊勢　宜弘）は、7月7日（日）、8日（月）にホテル椿山荘東京にて開催した第9回目となるワイン品評会「日本で飲もう最高のワイン2019 ～テロワールから食卓へ～」にて選ばれた、各カテゴリーで最も高い評価を獲得したベストワインを9月9日（月）に発表いたしました。

【特徴ある品評会】
当品評会は、国産と輸入の区別なく日本国内で飲めるワインの中から、一番美味しいワインを探すことを目的としております。10名の専門家審査員に加え、日頃よりワインを楽しむ愛好家の皆様にも審査に加わっていただくという、品質に加えワインを味わう視点を重視した大変めずらしい品評会です。本年176本のワインより選ばれた、プラチナメダル27個、ゴールドメダル132個、シルバーメダルを108個、進呈しておりましたが（※1）、その中からさらに各カテゴリーで最高得点を獲得した「ベストワイン（※2）」を、本日表彰いたしました。

【受賞ワインの特徴】
今回の品評会では、ハンガリーやセルビア共和国といった初登場の国を含め17カ国から計176本のワインが出品され、11本のベストワインが選ばれました。
その中で、今年はハンガリーの白ワインが初のベストワイン受賞となりました。また、2回目の出品であるイスラエル、モルドバ共和国の赤ワインがベストワインを初めて受賞いたしました。ワイン産地として、近年注目を浴びてきているワインが健闘した結果となりました。今後も当品評会を通じて、新しいワインに出会い楽しむことで日々の食卓を一層豊かに広げることに寄与してまいります。

「日本で飲もう最高のワイン2019 ～テロワールから食卓へ～」　ベストワイン受賞一覧

（※1）専門家と愛好家が20点満点で評価し、平均17.5点以上をプラチナメダル、15.5点以上をゴールドメダル、13.5点以上をシルバーメダルとします。
（※2）ゴールドメダル以上のうち総合点が最も高いワインを「ベストワイン」、生産地が日本の中で総合点が最も高いワインを「ベスト日本ワイン」、甲州ならびにマスカット・ベーリーＡ100％使用した中で総合点が最も高いワインを「ベスト甲州」「ベストマスカット・ベーリーＡ」として表彰いたしました。
（※3）コストパフォーマンスワインは、販売価格1,500円以下でゴールド以上のワイン。