学校法人北海道科学大学は、8月21日(水)に北海道新聞社と包括連携協定を締結します。また、このことを記念し、9月21日(土)に共催で「北海道防災フォーラム ~災害から学ぶ、被害軽減への備え(仮)~」を開催します。
この連携協定は、本学が目指す北海道の持続可能な未来を創出するという社会的使命を果たしていくため、北海道を代表する報道機関である北海道新聞社と連携関係を構築することで、北海道の発展にさらに寄与していくことを目的としています。
今後、本学と北海道新聞社は、学外公開講座や出前授業、イベントの共催、インターンシップや就職活動支援に向けた新聞の活用など、さまざまな分野で連携し、活動していきます。
また、この包括連携協定の締結を記念し、2019年9月21日(土)、道新ホールにおいて「北海道防災フォーラム ~災害から学ぶ、被害軽減への備え(仮)~」を開催します。
「北海道防災フォーラム」は、北海道胆振東部地震から1年が経つ北海道において、改めて防災の大切さを見直し、寒冷地の北海道ならではの「冬の防災対策」を考えるもので、道新ホールを会場として、多くのゲストスピーカーを招いて開催いたします。
続報は本学ホームページ等でご案内いたします。
【北海道新聞社と、学校法人北海道科学大学との包括連携協定締結式】
・日 時:2019年8月21日(水)15:00~16:00
・会 場:北海道新聞社本社
【北海道防災フォーラム ~災害から学ぶ、被害軽減への備え(仮)~】
・日 時:2019年9月21日(土)13:00~16:00(12:30入場開始)
・会 場:道新ホール(札幌市中央区大通西3丁目6 北海道新聞社大通館8階)
・主 催:株式会社北海道新聞社、学校法人北海道科学大学
・参加費:無料
・対 象:一般の方
・趣 旨:
北海道胆振東部地震から1年。
札幌市内でも未だに避難生活を強いられている方々がいるなか、多くの道民は、日常を取り戻し被災の記憶は薄らぎはじめています。
しかしながら、「地震」「津波」「原発事故」ばかりではなく、2013年湧別の暴風雪、2016年北海道連続台風被害など、災害は忘れた頃に私たちを襲ってきました。
特に北海道ではとりわけ、積雪寒冷地という地域性ゆえに冬の防災対策が重要と言えます。
このたび震災から1年の節目を迎え、工学、薬学、保健医療など複数学部を持つ実学系総合大学として、また、「寒地未来生活環境研究所」をはじめ積雪寒冷地に関する研究を展開する4研究所を有する大学として、北海道を代表する報道機関である北海道新聞社と共に、「冬の防災対策」をテーマに有識者、市民・経験者、取材記者などを交え、災害時の被害軽減や対応策について皆さんと共に考えます。
▼本件に関する問い合わせ先
北海道科学大学 地域連携・広報課
住所:札幌市手稲区前田7条15丁目4-1
TEL:011-676-8664
FAX:011-688-2392
メール:chiiki@hus.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター
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