8月3日(土)、愛知大学名古屋キャンパス(名古屋市中村区)で公開シンポジウム「ささしまライブ地区エリア開発の展望 ~リニア中央新幹線開業と名古屋駅周辺開発マネジメント~」(主催:一般社団法人日本計画行政学会中部支部)が開催される。当日は、リニア中央新幹線品川~名古屋間の2027年開業に関連して周辺の開発が進展しているささしまライブ地区の現状と将来について、有識者らが議論する。一般の参加も可。要事前申し込み、参加無料。
リニア中央新幹線によって結ばれるスーパーメガリージョン構想により、名古屋大都市圏は今後大きな変容が予想される。その中⼼となる拠点地区として位置付けられているささしまライブ地区は、名古屋大都市圏の玄関口にふさわしい開発エリアとして2017年にまちびらきが行われた。リニア中央新幹線品川~名古屋間の2027年開業に関連してさまざまな周辺開発が進展しており、ささしまライブ地区エリア開発の戦略性は一層重要となっている。
こうした中、今年度の日本計画行政学会中部支部大会公開シンポジウムは「ささしまライブ地区エリア開発の展望」をテーマとして開催。名古屋市住宅都市局長の光安達也氏をはじめ、ささしまライブ24まちづくり協議会の元木敬文氏、三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社の永柳宏氏、名古屋工業大学の秀島栄三教授らが、この地区の未来を創出するために何が必要なのかについて議論を深める。概要は下記の通り。
◆2019年度日本計画行政学会中部支部大会公開シンポジウム
「ささしまライブ地区エリア開発の展望 ~リニア中央新幹線開業と名古屋駅周辺開発マネジメント~」
【日 時】 8月3日(土)15:10~17:10
【会 場】
愛知大学名古屋キャンパス 講義棟6階 L606教室
・名古屋市中村区平池町4-60-6(ささしまライブ内)
【アクセス】
・「名古屋」駅より徒歩約10分
・あおなみ線「ささしまライブ」駅下車 徒歩約2分(歩行者デッキ直通)
・近鉄「米野」駅下車 徒歩約5分
http://www.aichi-u.ac.jp/guide/access
【プログラム】
○開会あいさつ 福島茂氏(名城大学 都市情報学部教授)
○基調講演「ささしまライブ地区エリア開発の経緯と将来」
光安達也氏(名古屋市住宅都市局長)
○パネルディスカッション
[パネリスト]
・光安達也氏(名古屋市住宅都市局長)
・元木敬文氏(ささしまライブ24まちづくり協議会 中京テレビ放送(株)総務局総務部長)
・永柳宏氏(三菱UFJリサーチ&コンサルティング(株)政策研究事業本部 地区本部副本部長(名古屋本部))
・秀島栄三氏(名古屋工業大学 大学院工学研究科教授)
[コーディネーター]戸田敏行氏(愛知大学 地域政策学部教授)
【会 費】 無料
【申 込】
下記URL(日本計画行政学会中部支部事務局ホームページ)より参加申込書兼参加証をダウンロードの上、メールもしくはFAXで申し込み
http://www.criser.jp/about/action/japan.html
【申込先】
日本計画行政学会中部支部事務局 (公財)中部圏社会経済研究所内 担当:森
FAX: 052-212-8782
E-mail: mori@criser.jp
【申込締切】 7月26日(金)
【主 催】 一般社団法人日本計画行政学会中部支部
【共 催】 愛知大学(文部科学省 私立大学研究ブランディング事業※)
(※)愛知大学の取り組み「『越境地域マネジメント研究』を通じて縮減する社会に持続性を生み出す大学」は、文部科学省の2018(平成30)年度「私立大学研究ブランディング事業」に採択されている。
この取り組みでは、愛知・静岡・長野の県境地域を対象とした「越境地域マネジメント研究」を同大に拠点化し、その実用によって縮減する社会に持続性を生み出すとともに、全国県境地域への波及効果を目指す。
参考:
http://www.aichi-u.ac.jp/profile/fund/branding
▼シンポジウムに関する問い合わせ先
日本計画行政学会中部支部事務局 (公財)中部圏社会経済研究所内
担当:森
住所:〒460-0008 名古屋市中区栄4-14-2 久屋パークビル3F
TEL: 052-212-8790
FAX: 052-212-8782
E-mail: mori@criser.jp
▼本件に関する問い合わせ先
愛知大学 企画部 広報課
住所:名古屋市東区筒井二丁目10-31
TEL:052-937-6762
FAX:052-937-4816
メール:koho@aichi-u.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター
https://www.u-presscenter.jp/