Ulbrich Stainless SteelとLockheed Martin、 SAS® Analytics for IoTの導入によりAIとIoTアナリティクスの高度化を実現

~SASのIoTアナリティクスは、アップデートによりストリーミング・アナリティクス機能と機械学習機能を搭載~

米国ノースカロライナ州キャリー発
医療インプラント向け加工ステンレス鋼の製造やソーラーパネル向け特殊ワイヤーの生産など、米国Ulbrich Stainless Steel & Specialty Metals (以下、Ulbrich)は、常に高品質な製品で顧客からの信頼を集めています。このグローバル企業の優先事項の1つは、精密金属を所定の時間までにプラントから出荷するための保守と製造に関する課題の克服です。先頃Ulbrichは、工場の各種センサーから生成されるデータの分析のためにSAS® Analytics for IoTを選択しました。

Ulbrichが生産する金属は、エンジン部品から弦楽器の弦に至るまでの幅広い専門的な製品で使用されています。Ulbrichの最高執行責任者であるジェイ・セイ(Jay Cei)氏は、次のように述べています。「当社のお客様をサポートする高度加工金属の製造では、精度と品質が重要です。マシン・データとセンサー・データを工場から収集し、それをERPシステム・データと統合することで、機器、人員、サプライヤー、お客様の間の複雑な関係を理解できるようになります。将来的に生産性と効率を向上させる方法を知るには、IoTデータが意味するものをSASを使って学習することが重要です。」

SAS実装パートナーであるPinnacle Solutions社のプレジデント、DJ・ペニックス(DJ Penix)氏は、次のように述べています。「ストリーミング・アナリティクスを利用することで、Ulbrichはプラント内の機器で起こっていることを把握するだけでなく、故障する前に機器に保守が必要になるタイミングなど、将来的なイベントも予測できるようになります。」

合理化されたSAS Analytics for IoTによる、あらゆる顧客への迅速な成果の提供
SAS® Analytics for IoTが最近アップグレードされたことで、エンタープライズの顧客はAI、機械学習、ストリーミング・アナリティクスの最新スイートを利用できるようになりました。

このソフトウェアは、専門のスキルを持たないユーザーでもアナリティクス向けに定常的なIoTデータとストリーミングIoTデータを準備できるように、簡易な方法を提供します。データ・サイエンティストであれ、ビジネス・マネージャーであれ、SAS Analytics for IoTを利用すれば、誰もがIoTデータを迅速に選択、ローンチ、変換、運用し、情報に基づくタイムリーな意思決定に役立てることができます。
アップグレードされたSASソフトウェアにはオープンAPI(アプリケーション・プログラム・インターフェイス)が用意されており、他のSAS製品だけでなく、サードパーティ製品やオープンソース製品とも統合できます。

IDCの最近の「マーケット・ノート」(*)において、マルタ・ムニョス・メンデス=ヴィラミル(Marta Muñoz Méndez-Villamil)氏は次のように述べています。「SAS Analytics for IoTの背後にある原則として、SASは『アナリティクスの民主化』を挙げています。特にこの段階で行き詰まっているようなテクノロジーにとって、これは朗報です。アナリティクスを容易にし、洞察を可視化し、IoTデータ実践化を支援するツールとソリューションは、エンタープライズ企業がIoT実装によって価値を生み出すまでの時間を短縮します。」

SASのIoT担当バイスプレジデントであるジェイソン・マン(Jason Mann)は、企業はIoTデータに埋もれたシグナルをこれ以上無視できなくなっているとし、次のように述べています。「組織が成功するには、データの複雑さに対応し、タイムリーかつ正確な意思決定を自動化するためのソリューションが必要です。SAS Analytics for IoTは、データの準備から検出、スケーラブルな導入に至るアナリティクス・ライフサイクル全体にわたってこの機能を提供します。」

ARC Advisory Groupのリサーチ担当ディレクターであるマイク・ギルフォイル(Mike Guilfoyle)氏は、アナリティクス主導のデジタル・トランスフォーメーションの取り組みと、その取り組みの正しい拡張には、企業間に大きなギャップがあるとし、次のように述べています。「その理由の大半は、基盤となるIIoT(Industrial Internet of Things)エコシステムが複雑であり、多くのビジネス・ニーズがそれに関連するためです。組織がIIoTを正しく利用するには、無数のユースケース、異なるユーザー要件、システムおよびソースに依存しない相互運用性、保存中および移動中データの管理、幅広いアナリティクス手法など、多様なニーズに対応するアナリティクス・ソリューションが必要です。」

SASは、世界最大のアナリティクス・カンファレンスであるSAS Global Forum(4月28日~5月1日、ダラス)において、SAS Analytics for IoTと、そこに組み込まれているAI機能を、コネクテッド・ペイシェント (患者との連携)、コネクテッド・クオリティ (品質との連携)、コネクテッド イクイップメント (機器との連携)などのデモを通じて紹介しました。AIとIoTの融合について詳しくは、ホワイトペーパー「The Artificial Intelligence of Things(モノの人工知能)」をご覧ください。
https://www.sas.com/en/whitepapers/artificial-intelligence-of-things-110060.html#formsuccess

SAS Analyticsは、精密金属部品の製造、患者と臨床医の間のやり取りの満足度および生産性の向上、小売におけるカスタマー・エクスペリエンスの最適化、最先端航空機の開発など、IoTのさまざまな課題を克服するために多くの企業で採用されており、Ulbrichもこの拡大するグループに加わります。

SAS Analytics for IoTによって飛躍的な進展を遂げるLockheed Martin
米国Lockheed MartinのC-130ハーキュリーズ輸送機の製造と運用は65年間にわたって続けられており、その間に顧客ニーズの変化に応じて再考が繰り返されてきました。現在、C-130は世界の70か国で運用されています。4エンジンのターボプロップ機は、1950年代に軍用輸送機として誕生し、それ以来、100回以上の異なるミッション要件をサポートするために進化を続けてきました。これらのミッション要件には、気象データを収集するためのハリケーンへの突入、救援物資提供のための短く簡素な滑走路への着陸、空中消火、空中給油、長距離の捜索と救出、グローバルな平和維持、特殊作戦、世界各地での重要な軍事作戦などが含まれます。

この航空プラットフォームの進化を継続するために、Lockheed MartinはSASという顧客のニーズと要件に応じて継続的に再考されてきた定評のあるもうひとつのプラットフォームを選択しました。

SASのAIと高度なIoTアナリティクスを利用することで、Lockheed Martinとその顧客は、各機体のセンサーから送られるデータ・ストリーミングを分析し、ハーキュリーズ機が今後も活躍を続けられるように、保守と修理のニーズを予測できます。
Lockheed Martinの支持組織でシニアマネージャーを務めるデュアン・サルウィンスキ(Duane Szalwinski)氏は、次のように述べています。「部品異常の可能性が見つかれば、輸送部隊の管理と運用方法はすべて変更されます。SASを活用して、当社と当社のお客様の従来のやり方を積極的に見直し、全輸送部隊に対する演習法を開発していることろです。」

*IDC、「SAS Dives Deeper into IoT Analytics(IoTアナリティクスにより深く潜り込むSAS)」、doc #EMEA44977119, April 2019

SAS Institute Inc.について
SASは、アナリティクスのリーディング・カンパニーです。SASは、革新的なソフトウェアとサービスを通じて、世界中の顧客に対し、データをインテリジェンスに変換するためのパワーとインスピレーションを届けています。SASは「The Power to Know®(知る力)」をお届けします。

*SASとその他の製品は米国とその他の国における米国SAS Institute Inc.の商標または登録商標です。その他の会社名ならびに製品名は、各社の商標または登録商標です。

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この企業の情報

組織名
SAS Institute Japan株式会社
ホームページ
http://www.sas.com/jp
代表者
堀田 徹哉
資本金
10,000 万円
上場
未上場
所在地
〒106-6111 東京都港区六本木六本木ヒルズ森タワー 11F
連絡先
03-6434-3000

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