ユニクロは、グローバルブランドアンバサダーを務めるロジャー・フェデラー選手と錦織 圭選手が「全仏オープンテニス2019」で着用するゲームウエアのレプリカを、5月20日(月)よりユニクロ一部店舗およびオンラインストアで発売します。新作ウエアは、クリストフ・ルメール氏率いるユニクロのパリR&Dセンターのデザインチームと両選手が協議を重ねて開発されたデザインです。
■ロジャー・フェデラー選手モデル: クラシカルで上品な色使い
フェデラー選手のウエアは、1970年代後半から80年代初めのテニスウエアのディテールや色使いにインスパイアされてデザインしました。クレーコートと調和するベージュを基調に、オフホワイトと深みのある赤をアクセントとした上品なカラーを採用しています。機能面では、フェデラー選手と何度もフィッティングを重ね、肩と脇部分をメッシュ仕様とし、高いパフォーマンスを発揮できるよう工夫しています。
<ロジャー・フェデラー選手のコメント>
開発チームと何度も協議を重ね、シルエットやカラーリングだけでなく、プレーをする上での機能性についても高いクオリティのウエアに仕上げていただき、大変満足しています。私自身、2015年以来となるローラン・ギャロスのコートで、ユニクロのウエアを着てプレーできることをとても楽しみにしています。
■錦織圭選手モデル: パリの初夏にあわせた鮮やかなカラーリング
錦織選手のウエアは、シーズンを通してのコンセプトであるカラーブロッキングを全身で表現しています。白や黒をアクセントとして取り入れ、初夏らしい鮮やかなカラーがより引き立つデザインです。機能面では、背面全体だけでなく襟のネック部分もメッシュ仕様にすることで通気性を高め、プレー中の快適性が持続するように工夫しています。
<錦織圭選手のコメント>
クリストフ・ルメール氏をはじめ、パリのデザインチームと一緒に作ったウエアを着用して、全仏オープンを戦えることをとても楽しみにしています。パリの季節にあわせた鮮やかなカラーに、より刺激を受けて、最高の結果を目指したいです。
■テニス特集サイト
https://www.uniqlo.com/jp/store/feature/uq/tennis-grandslam/men/
■トップアスリートから絶大の信頼を得ている高機能素材「ドライEX」を使用
東レ株式会社と共同開発した「ドライEX」は生地肌面の特殊なアーチ構造により、高い吸汗速乾性を実現。汗によるムレやベタつきを防ぎ、心地よい肌触りを保ちます。運動時に体温が上がりやすい部分には、より通気性の高いメッシュ素材を使用することで過度の体温上昇を防ぎ、トップを争う選手たちがベストなパフォーマンスをキープできるようサポートしています。
■ウエア画像
■ユニクロのパリR&Dセンターとクリストフ・ルメール氏について
ユニクロのパリR&Dセンターは、東京、上海、ニューヨーク、ロサンゼルス、パリと全5ヶ所あるR&Dセンター(リサーチ&デベロップメントセンター)のひとつです。R&Dセンターは、その地域のファッション動向やライフスタイル、新素材の情報などを調査し、商品開発やコンセプト、デザインなどを研究開発する拠点です。
パリR&Dセンターのアーティスティックディレクターに、これまでラコステやエルメスなど世界を代表するブランドやメゾンのディレクターなどを歴任したクリストフ・ルメール氏が就任し、2016年9月より同センターを開発拠点とした新ライン「Uniqlo U(ユニクロ ユー)」を発売しました。研ぎ澄まされたアイテムの数々は、現在も国内外で高い支持を得ています。
■グローバルブランドアンバサダーについて
ユニクロは、世界をリードする卓越したアスリートたちとパートナーシップを結び、ユニクロブランドとLifeWearコンセプトを広めています。グローバルブランドアンバサダーたちは、偉業にチャレンジし続けています。彼らは、人間としての誠実さ、高潔さや逆境にあっても希望を失わない精神、他人を尊重する心、謙虚さなどを併せ持つ人格の持ち主として、世界の人々から尊敬と賞賛を集めています。
ユニクロは、グローバルブランドアンバサダーたちのプロフェッショナルな洞察力と、私たちの先進の独自テクノロジーを繋ぐことにより、人類が挑む限界のパフォーマンスをサポートでき、また、人々の日常生活をいっそう快適に、かつ機能的にするような究極の服を共に創造していきます。さらに、世界各地において地域社会との結びつきを強め、現地への貢献を進めてまいります。
ユニクロのグローバルブランドアンバサダーは、現在テニスのロジャー・フェデラー選手、錦織 圭選手に加え、車いすテニスの国枝慎吾選手、ゴードン・リード選手、ゴルフのアダム・スコット選手、スノーボーダー(ハーフパイプ)の平野歩夢選手がいます。