■VOL.40 伝統のジャーマンチーズケーキを召し上がれ
開業時からのレシピを大切に守り続けている京王プラザホテルのシグネチャーメニューのひとつとして、今も人気のジャーマンチーズケーキ。長年愛されてきた伝統の味わいは、こんがりとした焼き色にふわふわしっとり、濃厚なのになんともいえない軽さのある食感が魅力です。開業時のドイツ人の総料理長 ポール・ミュラー氏のもとお菓子の芸術家として知られた製菓担当の料理長 ハルトムート・カイテル氏が作ったレシピのポイントは「熱々、高温」。熱いカスタードにチーズとメレンゲを合わせるのですが、混ぜている手が熱気で赤くなるくらい熱々のうちによく混ぜ合わせ、200度〜230度の高温で焼き上げることでしっとり感を封じ込めるのです。
現在も館内で供するスイーツのほとんどを、ホテルのパティシエたちが手作りしている京王プラザホテル。先輩パティシエから受け継がれてきたオリジナルの味わいが、今日もお客様に伝統の美味しさをお届けしています。オールディダイニング<樹林>のスイーツブッフェ、あるいは喫茶でぜひご賞味ください。
※ジャーマンチーズケーキは、本館2階/オールデイダイニング〈樹林〉、本館3階/アートラウンジ〈デュエット〉、〈カクテル&ティー ラウンジ〉、本館45階/スカイラウンジ〈オーロラ〉でお召し上がりいただけます。
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