本絹古布のつるし飾り、貴重な茶道具の展示に加え
パステル画など桃の節句をテーマとした作家作品も
2019年2月1日(金)~3月28日(木)
京王プラザホテル(東京:西新宿)は2019年2月1日(金)から3月28日(木)まで、ロビー等におけるひなまつりの壮大な装飾展示とレストランでの特別メニューなどがお楽しみいただけるイベント『ホテルで楽しむひなまつり~茶の湯とつるし飾りに見る華やぎの造形美~』を開催いたします。毎年ご好評をいただいている本絹古布の壮大な「つるし飾り」に加え、今年は日本の総合芸術と言われ明治時代より女子の教養の一つとして受け継がれてきた「茶の湯」にスポットをあてその魅力をご紹介します。
加えて、ひなまつりをテーマに東京手描友禅、パステル画、日本画、浮世絵、表装と様々な技法で表現した作品も展示販売いたします。高木枝芳による東京手描友禅のお内裏様額絵や牧野瑠璃子による桃のパステル画、三村伸絵による春の花を描いた日本画、歌川広重「名所江戸百景」の中から梅にまつわる作品(港屋)、小林のりこによる桃の節句がモチーフの作品を表装した作品など合計約25点を展示・販売いたします。また、源氏絵貝合わせや犬筥などの京都の伝統工芸品も併せて展示いたします。
■第16回「ホテルで楽しむひなまつり~茶の湯とつるし飾りに見る華やぎの造形美~」
2月1日(金)~3月28日(木)※特別メニューは3月31日(日)迄 3階/メインロビーほか
◇本絹古布のつるし飾りと段飾り
手縫いのつるし飾り総数約6,800点と真多呂人形の段飾り
◇茶の湯の文化展
京都府立大学客員教授 筒井紘一氏のご協力により文化人に愛されてきた貴重な茶道具を展示いたします。茶碗、茶杓、水差、棗のほか香合、和菓子の絵巻なども展示し、趣向の面白さや季節感を大切にしながら客人をもてなす日本人の心をお伝えします。
◇展示販売「一碗と出合う」
高麗、金襴手など江戸から現代まで茶碗約10点
◇ひなを寿ぐ展
東京手描友禅、パステル画、日本画、浮世絵、表装と様々な技法で表現されたひなまつりをテーマにした作品の展示
販売と「源氏絵貝合わせ」や「犬筥」など京都伝統工芸品の展示
協力:松尾光代とひまわりグループ、京都府立大学客員教授 筒井紘一
一般社団法人文化継承機構、京都市、京都伝統産業ふれあい館、真多呂人形、株式会社青宝堂
◎展示に関するお問合せ/(03)5322-8061【ロビーギャラリー直通】
◇ひなまつりの特別メニュー *3月31日(日)まで 館内9店舗
◇特別イベント【要予約】※体験制作および講座は別会場となります。
体験制作&特別ランチ「つるし飾りお細工物教室」 2階/和食<かがり>
2月21日(木)10:15a.m.~ 1名様 11,000円(イベント参加費、材料費、料理、サービス料・税金込)
トーク&特別ランチ「日本の茶の湯文化を楽しむ」 2階/懐石<蒼樹庵>
3月6日(水)11:15a.m.~ 1名様 13,000円(イベント参加費、料理、サービス料・税金込)
トーク&特別ランチ「和菓子が伝える京の雅」 2階/和食<かがり>
3月25日(月)12:15p.m.~ 1名様 8,000円(イベント参加費、料理、サービス料・税金込)
◎お料理・体験制作・午餐会に関するお問合せ/(03)3344-0111(代表)【レストラン予約】