関東学院大学(本部:横浜市金沢区 学長:規矩大義)は、札幌学院大学(本部:北海道江別市 学長:鶴丸俊明)との間で「大学間交流協定」を締結しました。11月30日(金)には、両大学の関係者が出席し、札幌学院大学で協定の調印式を執り行いました。
今回の協定締結で、両大学で1年間の学生の受け入れ体制を整え、相互に学生の派遣・受け入れを2019年度より実施します。今後は、長期休業期間の集中講義を利用した、サマープログラムの実施や教職員の交流も検討していきます。
札幌学院大学が派遣する学生に対しては、首都圏に所在する関東学院大学の立地を生かして、社会と連携した学びを提供していきます。関東学院大学が派遣する学生も、札幌学院大学で北海道の風土・文化や地域課題を学び、視野を広げ見識を深めていきます。
関東学院大学では、多様化が進む現代社会において、他者と協働、共生できる人材の輩出を目的に、企業や自治体などと連携した「社会連携教育」を展開しています。これらに加え、日本国内においても地域ごとに異なる慣習や文化を、体験的に学修する機会を提供するため、2017年には沖縄大学と今回と同様の協定を締結するなど「国内留学」の環境整備を進めています。
【関東学院大学 規矩大義学長コメント】
関東学院大学では、多様な学生、多様な文化、多様な背景を教育に生かしていきたいと考えています。さまざまな大学、さまざまな学生と交流することで私たちの大学自身も成長していければ。
【札幌学院大学 鶴丸俊明学長コメント】
社会が急変するなかで、大学もそれを念頭に置いて進歩していかなければならないと思っています。そんななかで、関東学院大学とこのような協定を締結できたことをうれしく感じています。
▼本件に関する問い合わせ先
関東学院大学 広報課
鈴木敦
住所:横浜市金沢区六浦東1-50-1
TEL:045-786-7049
メール:kouhou@kanto-gakuin.ac.jp
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