東京経済大学は、JR中央線車内窓上で展開する「ゼミする東経大」シリーズ広告を一同に集め、5月17日(木)から6月1日(金)までの期間限定で広告ギャラリーを展開した。会場となった国分寺キャンパスにある大倉喜八郎 進一層館(フォワードホール)1階のラウンジには、2015年4月の第1回目から2018年6月まで全39回分が展示され、目を引くコピーとイラストで来場者の目を楽しませた。また、ギャラリー展開中の2週間は来場者がお気に入りの1枚を選ぶ人気投票が併せて行われた。
東京経済大学(東京都国分寺市 学長:岡本英男)は、大学のゼミでの学びを知らない受験生に向けて「大学で研究することの楽しさや発見」を伝えるため、JR中央線車内で「ゼミする東経大」の広告を2015年4月から月替わりで4学部と教養ゼミの活動を紹介し続けている。第1回目は、岡本英男学長が経済学部長時代に制作されたもので、今、世の中で起きていることから学ぶ経済や財政の面白さについて、広告と連動した大学Webサイトの特設ページで紹介している。
今回は、より多くの人に東経大のゼミ活動に興味を持ってもらうため、大学に来校する高校教員や一般の方、在学生を対象に、第1回から第39回までの広告の中で最も皆さんの心に響いた1枚に投票してもらうイベントを行った。その結果、心に響いたと回答した方が多かった広告3点は以下の通りだ。
第10回 2016年1月掲出 経済学部 サフチェンコ・リュドミーラゼミ 「カフェのコーヒー・サイズは なぜ、3種類なのか?身の回りから経済学を考える。」
第22回 2017年1月掲出 経営学部 山本聡ゼミ 「多摩好きで、受賞。」
第30回 2017年9月掲出 経済学部 高津秀之ゼミ 「コーヒーの歴史を学ぶことは 植民地の歴史を考えること。」
コピーのインパクトや、広告から伝わるイメージから在学生の支持を集めたのは、第22回の山本ゼミ。経済が身近なものに感じられるという理由で高校教員の方々から圧倒的な支持を集めたのは、第10回のサフチェンコゼミだった。第30回の高津ゼミは、一般の方々と高校教員からの票が多く、食と植民地の関係を改めて考えさせられたという意見が多数を占めた。
8月に行われるオープンキャンパスでも「ゼミする東経大」広告ギャラリーを展開し、来場する受験生に歴代の広告を通じて東経大のゼミの幅広さや奥深さを体感してもらう予定だ。
▼本件に関する問い合わせ先
東京経済大学 広報課
住所:東京都国分寺市南町1-7-34
TEL:042-328-7724
FAX:042-328-7768
メール:pr@s.tku.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター
https://www.u-presscenter.jp/