関東学院大学(本部:横浜市金沢区 学長:規矩大義)法学部は、地域創生学科創設1周年および地域創生実践研究所の設立を記念して、岩手県の達増拓也知事らを招いたシンポジウム「被災地の復興とこれからの地域創生の可能性」を、6月9日(土)に横浜・金沢八景キャンパスで開催します。
東日本大震災の発生から7年が経過し、「震災の記憶の風化」が徐々に叫ばれるようになってきました。しかしながら、現在も被災各県では復興に向けた取り組みが着実に進められています。そうした災害復興の取り組みの中に、地域創生に通じた知見も数多く見出すことができます。
今回は岩手県が進めてきた復興に向けた施策を中心に紹介しながら、今あらためて東日本大震災から得た知見を再確認し、近隣地域の振興に向けた方策を探っていきます。
【シンポジウム概要】
日 時
6月9日(土)14:00~17:00
場 所
関東学院大学 横浜・金沢八景キャンパス3号館201教室(横浜市金沢区六浦東1-50-1)
京急線「金沢八景」駅下車 徒歩約15分 または
京急バス「関東学院循環」バス乗車5分「関東学院正門」バス停下車すぐ
参加方法
(1)氏名(2)所属を明記し、メールにてお申し込みください。参加費無料
hogakubu@kanto-gakuin.ac.jp
お問合せ
関東学院大学 学部庶務課(法学部) TEL. 045-786-7040
【プログラム】
◯基調講演
達増拓也 岩手県知事 演題:震災・復興と地方自治
◯パネルディスカッション
[パネリスト]
手塚さや香 釜石リージョナルコーディネーター(釜援隊)(被災地の現場で活躍する釜石市復興支援員)
江崎澄孝 地域創生実践研究所研究員 (被災地にも出動経験がある元神奈川県警部長)
前川隼亮 法学部3年
[コメンテーター]
達増拓也 岩手県知事
[コーディネーター]
津軽石昭彦 法学部地域創生学科教授
【基調講演登壇者略歴】
達増拓也(たっそ・たくや) 岩手県知事
1964年生まれ。岩手県盛岡市出身。
東京大学法学部卒業後、1988年に外務省に入省。在シンガポール日本大使館二等書記官、外務省大臣官房総務課課長補佐などを歴任。外務省在職中の1991年に米国ジョンズ・ホプキンス大学国際研究高等大学院を修了。1996年10月より衆議院議員(連続4期当選)を務める。2007年4月から岩手県知事に就任。現在、3期目。復興庁の復興推進委員会で委員も務める。
▼本件に関する問い合わせ先
関東学院大学広報課
籠谷園子、鈴木敦
住所:横浜市金沢区六浦東1-50-1
TEL:045-786-7049
メール:kouhou@kanto-gakuin.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター
https://www.u-presscenter.jp/