5月18日（金）、東京家政学院大学（学長：廣江彰）は公立小・中学校2校と教育連携協定を締結します。大学と公立小・中学校と個別の協定を結ぶことは全国でもあまり例がないケース、公立小・中学校と大学教育を連携させることで、児童・生徒・学生の「学力」形成の継続性をはかること、そしてキャリア形成の意識を高めることを目的とします。義務教育の段階から、大学の学びと生活について理解を深めることで、「なぜ学ぶのか」「なぜ大学に行くのか」「どのような職業選択をするのか」をより明確にし、学校選択のミスマッチの防止も目指します。




　東京家政学院大学は多様な連携を継続的に進めるために、次の3点、（1）教育を軸とした高校と大学の交流・連携（2）生徒・学生の学校選択・キャリア選択に資する活動（3）本学を中心とした地域の高校との連携、を大切にしており、現在、高等学校11校と高大教育連携協定を締結している。
　今回、本学初の取り組みとして、平成30年5月18日（金）、東京家政学院大学（町田キャンパス）で八王子市立横山第一小学校（校長：青木利夫）・八王子市立椚田中学校（校長：黒島永虎）との間で教育連携協定を締結することが決定した。
　大学と公立小・中学校と個別の協定を結ぶことは全国でもあまり例がないことであるが、本学は今まで、八王子市立横山第一小学校とは大学在籍の留学生の学校訪問や食に関する授業を行ってきた。八王子市立椚田中学校とは家庭科授業支援を42回、「命の授業」のボランティアに学生が参加、産休代替の家庭科教員の紹介等も行ってきた。
　今後その活動を広げることで地域の教育機関の連携を図り、この交流を通して児童・生徒さらに学生の活力ある学びを展開し、新学習指導要領の趣旨を活かした学びの広がりを進めていきたいと考えている。

〇日時：5月18日（金）17:00～
〇場所：東京家政学院大学　町田キャンパス（〒194-0292 東京都町田市相原町2600）
〇アクセス：
・相原駅（JR 横浜線）：相原駅西口（のりば2番）から東京家政学院行 バス約9分相原駅西口（のりば1番）から「大戸」行または「法政大学」行　※急行を除く　「相原十字路」バス停下車（バス約5分）、徒歩約10分
・めじろ台駅（京王高尾線）：めじろ台駅（のりば4番）から東京家政学院行 バス約13分
・八王子駅（JR 中央線）：八王子駅南口（のりば7番）から山田駅経由東京家政学院行 バス約28分　八王子駅南口（のりば7番）からめじろ台駅・朝日ヶ丘経由東京家政学院行 バス約30分


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