日本とマレーシアを比較 -- 追手門学院大学が12月19日に産学連携体制の国際比較シンポジウムを開催



追手門学院大学(大阪府茨木市、学長:川原俊明)オーストラリア・アジア研究所は、12月19日に国際シンポジウム「ASEAN諸国における産学連携体制の国際比較と提案」を開催。「ASEAN諸国の大学とのコラボレーションのための産業ニーズ」「日本とASEAN諸国との産官学連携」「政府系研究機関が取り組む産学連携の研究レビュー」の3つのテーマについてマレーシアの大学の研究者が講演し、総合討議を行う。参加無料、要申し込み(定員50名)。




【ポイント】
○マレーシアと日本における産学連携体制の比較に関する研究発表会
○マレーシアの国際マラヤ・ウェールズ大学の教員および社会人大学院生が研究発表
○追手門学院大学は2013年に国際マラヤ・ウェールズ大学と学術・教育交流協定を締結。両大学間の教員・学生の交流や共同研究プロジェクト実施のため、交流と協力を行っている。

 追手門学院大学はマレーシアの国際マラヤ・ウェールズ大学と学術・教育交流協定を結んでおり、このたびのシンポジウム開催となった。
 大学と協働することに対する日本とマレーシアの企業の意識・期待するものの違い、それにともなう効果の違いや社会貢献度の違いまで、多視点から両国の違いを明らかにする。

※産学連携体制の国際比較という珍しい研究テーマでのシンポジウムです。ぜひ取材くださいますようお願いいたします。

【開催概要】
○開催日: 2017年12月19日(火)15:00~17:00
      (開場 14:30)
○会 場: 追手門学院大学 1号館3階 会議室5
      (大阪府茨木市西安威2-1-15)
○プログラム:
 コーディネーター 藤川 武海
 (追手門学院大学オーストラリア・アジア研究所員/国際教養学部准教授)
 15:10~ 『ASEAN諸国の大学とのコラボレーションのための産業ニーズ』
       アンジェリーナ・イー博士
       (ノッティンガム大学マレーシア校/ビジネススクール准教授)
 15:40~ 『日本とASEAN諸国との産官学連携』
       チョン・アイ・リー博士
       (国際マラヤ・ウェールズ大学/学部長)
 16:10~ 『政府系研究機関が取り組む産学連携の研究レビュー』
       ベネディクト・ベイ氏
       (PROGRESS LINK TRAINING & CONSULTANCY株式会社/創業者・CEO)
 16:40~ 質疑応答および総合討議

(シンポジウム中は全てにおいて通訳がつきます)

○お申し込み
 件名を「国際シンポ」とし、氏名・住所・電話番号・メールアドレス・所属(任意)をご記入のうえ12月17日.までにE-mailまたはFAXにて下記までお申し込みください。
 ※定員になり次第締め切ります。

 追手門学院大学 オーストラリア・アジア研究所
 〒567-8502 茨木市西安威2-1-15
 TEL: 072-641-9667(平日9:10~17:00)
 FAX: 072-643-9476
 E-mail: cas@otemon.ac.jp
 URL: https://www.otemon.ac.jp/research/labo/cas/

(参考)追手門学院大学オーストラリア・アジア研究所について
 追手門学院大学は1967年に「オーストラリア研究所」を設立。本邦初のオーストラリアに特化した研究機関として、国内外で高い評価を受けてきた。その成果を発展的に引き継ぐとともに、「独立自彊・社会有為」という同学院の教育理念の実現のため、グローバル化と国際社会の変動に対応した研究・教育活動を企図して、2015年4月に「オーストラリア・アジア研究所」を設立した。
 同研究所は、これまでのオーストラリア研究所における教育研究の実績を生かしつつ、オーストラリア、アジアを対象とした学術研究並びに相互理解と学術文化交流に寄与する活動を行うとともに、その成果を広く社会並びに教育に還元することを目的としている。


▼本件に関する問い合わせ先
追手門学院 広報課
足立・谷ノ内
住所:〒567-0008 大阪府茨木市西安威2-1-15
TEL:072-641-9590


【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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この企業の情報

組織名
追手門学院大学
ホームページ
https://www.otemon.ac.jp/
代表者
真銅 正宏
上場
非上場
所在地
〒567-8502 大阪府茨木市西安威2-1-15

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