関東学院大学は、10月25日(水)に学長候補者選挙を行い現職の規矩大義学長を選出しました。選挙結果を受けて、学校法人関東学院は、11月16日(木)に開催された理事会で、規矩大義学長の再任を正式に決定しました(2期目)。任期は、12月19日(火)から2年間です。
規矩大義(きく・ひろよし)
理工学部理工学科土木学系教授
1963(昭和38)年10月生まれ(54歳)
兵庫県川西市出身
学位:博士(工学)
専門分野:地盤工学、地盤防災工学
【最終学歴】
1993年3月九州工業大学大学院 工学研究科 設計生産工学専攻 博士後期課程 修了
【職歴】
・1993年4月
横浜国立大学 工学部建設学科 助手(~1995年3月)
・1995年4月
佐藤工業株式会社 中央技術研究所土木研究部 研究員 (~2002年3月)
佐藤工業在職中に下記に派遣勤務
1999年9月~2000年3月 トルコ・イスタンブール工科大学(JICA地震防災研究プロジェクト)
2001年7月~2002年3月 国土交通省国土技術政策総合研究所沿岸防災研究室
・2002年4月
関東学院大学 工学部土木工学科 助教授 (~2007年3月)
・2007年4月
同 工学部社会環境システム学科 教授(~2013年3月)
・2012年4月
同 工学部長(~2013年12月)
・2013年4月
同 理工学部理工学科土木学系 教授(~現在)
同 理工学部長(工学部長兼務)(~2013年12月)
・2013年12月
同 学長(~現在)
【学会・社会活動(一部抜粋)】
防災科学技術研究所 大型耐震実験施設運用委員会 委員
神奈川県 大規模盛土造成宅地調査検討会 座長
鎌倉市 防災・危機管理アドバイザー(液状化・土砂災害)
土木学会 東日本大震災 液状化特定テーマ委員会 幹事長 など
【学長再任にあたって】
教育、研究、社会連携、大学運営、手法や力の入れ具合は教職員それぞれで異なっても、「学生の成長」という共通理念のもとで理想と思える教育、学生に資すると信じる教育、研究者としての活動、教職協働で取り組む活動などを、思う存分実行するための環境整備と経営基盤強化は学長としての責務です。真摯で前向きな議論とスピード感ある大学運営で、地域との連携強化、国際交流の重点化、教育改革、研究ブランディング、キャンパス整備などの施策の継続に加えて、本学に希望を抱いて入学した学生が、大いに満足し、誇りを持って卒業し、社会で活躍するため、入学から卒業後までの一貫した支援(エンロールメントマネジメント)に注力していきます。
規矩大義
▼本件に関する問い合わせ先
関東学院大学
広報課
鈴木敦
住所:横浜市金沢区六浦東1-50-1
TEL:045-786-7049
メール:kouhou@kanto-gakuin.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター
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