2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、パラリンピアンとの交流・スポーツ義足の装着体験と調整をしよう!
今回、本学の義肢装具自立支援学科において、2020年の東京オリンピック・パラリンピックを見据え、中学生を対象とした義肢装具の体験イベントを行います。イベントでは長野パラリンピックに出場した義足使用者を招いて、交流会や対談を行います。体験型イベントでは、走行用義足の装着体験、その他の義肢装具の装着体験を行います。今回のイベントを通して、参加者の皆様にパラリンピックや障害者への理解を深め、将来の保健・医療・福祉の担い手に興味を持ってもらうことを目的としております。
さらに、今回のイベントは日本学術振興会がおこなっている科学研究費助成事業(通称:科研費)の一環でもあります。科研費で行っている研究内容を未来の研究者となる中学生に対して、直に見る、聞く、触れることで、科学のおもしろさを身近に感じてもらえればと思います。
【概要】
期間:2017年8月22日(火) 9:30~16:20
場所:新潟医療福祉大学(新潟県新潟市北区島見町1398番地)第5研究棟
受講対象:中学生30名
スケジュール:
9:50 開講式
10:00 講義:義肢装具士とは?
11:00 切断者・パラリンピアンとの対談
13:00 体験実習(1):義足の組み立て
14:30 体験実習(2):義足の装着体験
16:00 修了式
【本案件に関する問い合わせ先】
新潟医療福祉大学 入試広報部 中原 英伸
TEL:025-257-4459
FAX.025-257-4456
http://www.nuhw.ac.jp/topics/public/detail/insertNumber/2165/