Pure Storage社、日本・アジア太平洋地域において、 データの有効活用についてのカンファレンスを開催

データプラットフォーム市場をリードするPure Storage社は、日本(東京)およびアジア太平洋地域の主要都市でカンファレンス「Pure Live 2017」を開催、 クラウド時代への変革促進を目指します

2017年6月15日(東京)―市場をリードする独立系オールフラッシュベンダーであり、クラウド時代に適したデータプラットフォームを提供するPure Storage社(以降「ピュア・ストレージ」)(本社:米国カリフォルニア州マウンテンビュー、NYSE:PSTG)は、日本およびアジア太平洋地域の14の都市において、昨年に引き続き、2017年度のカンファレンス「Pure Live 2017」を開催します。東京開催は7月12日の予定となっています。従来型インフラの制約を越え、データソリューションの進化を模索する企業にとって朗報となる本カンファレンスでは、最先端のオールフラッシュストレージのソリューション、および、運用のベストプラクティスを学ぶ機会を提供します。

効率向上、コスト削減、イノベーションの推進と、データの価値に対する関心が高まる中、オールフラッシュアレイはストレージ市場の変革を牽引し続けており、IDCの市場予測では、年平均成長率(CAGR)15.1%、2021年には100億米ドルに達すると見込まれています 。ピュア・ストレージは、本カンファレンスにおいて、人工知能、ビッグデータ、クラウド技術を活用した次世代アプリケーションを企業が実際にどのように運用しているのかを解説します。また、ピュア・ストレージが提供する、ストレージ業界でもっとも完成度の高い、クラウド時代に適したデータプラットフォームについての当社のビジョンを発表します。

ピュア・ストレージのアジア太平洋地域および日本担当副社長マイケル・アルプ(Michael Alp)は、次のように語っています。「将来の経済とデジタル化への長期的シフトという課題を前に、企業は、ますます複雑さを増すワークロードやアプリケーションにおけるデータ送受信のために、高速性、俊敏性、知性を備えたプラットフォームを必要としています。このことは、急速成長を続けるアジア太平洋地域および日本において非常に重要な要件となっています。データ戦略を最初からより優位に展開するために欠かすことのできない、革新的なソリューションの需要が高まりつつあります。」
アジア太平洋地域および日本における昨年度の初開催においては、2,000人を超えるお客様、および、500社に上るパートナー企業にご参加をいただきました。「Pure Live 2017」では、最新の戦略的なインフラ、優れたデータ管理によるクラウドベースの分析、さらに、それらがもたらすビジネスの変革について、示唆に富むセッションが予定されています。また、参加者は、ピュア・ストレージによるさまざまな業界初のハードウェアやソフトウェアのアップデートに関する知識をいち早く取得することができます。

ティア1ストレージを再定義する

これまでは、ストレージの導入に際し、ティア1のディスクアレイの持つ高い信頼性を重視するか、オールフラッシュアレイの持つクラウドへの適用性を重視するか、どちらかを選択しなければなりませんでした。ピュア・ストレージは、このような葛藤に終止符を打つべく、一連の発表を行ってきました。そして今、ティア1に期待される信頼性(99.9999%の可用性と、真のゼロRPO/RTOを実現するアクティブなマルチサイトクラスタリング)を、リッチデータサービス、ネイティブなクラウドの統合、完全なNVMeフラッシュによる高速性と将来性のあるパフォーマンスといったイノベーションとともに提供できるようになりました。

ビッグデータからインテリジェントデータへ

ビッグデータの動向は、組織がデータを集中させることに寄与しましたが、ビッグデータは時として「スローデータ」となってしまうことがありました。ピュア・ストレージの革新的なFlashBladeシステムは、ビッグデータを高速データに進化させ、反復リアルタイム分析、高度な人工知能と機械学習、あらゆる規模のデータの徹底したシミュレーションを支援します。また、高速オブジェクトインターフェイスにより、大規模、高速、かつインテリジェントなWebスケールのアプリケーションの構築を可能にします。

マルチクラウドへの対応

クラウドは、コアデータセンターや、データ量や遅延がローカル処理を必要とするエッジデータセンターなど、さまざまな用途で利用されています。また、マルチクラウドのIaaSやSaaSプロバイダーにおいても活用されています。クラウドがどのようなタイプで拠点をどこに置くかに関わらず、ピュア・ストレージのデータプラットフォームは、VMwareのVVOL、MicrosoftのODX、Dockerの永続コンテナ、パブリッククラウドプロバイダーとのネイティブデータ保護統合、クラウドへの応答時間短縮のための検証済みFlashStackソリューションなど、最新の技術との連携により、マルチクラウド環境におけるストレージをシンプルなものにします。

自律稼働ストレージ

自動車の自律化はますます進む傾向にあります。既にセルフナビゲートが可能となり、衝突を未然に防ぐ仕組みもあります。自律走行が当たり前になる日もそう遠くはないようです。ストレージも進化しなければなりません。ピュア・ストレージは、ビッグデータ、リアルタイム分析、高度な人工知能/機械学習の技術を取り入れることにより、ストレージの所有モデルに変革をもたらし、予測型の保守とサポートを可能にして、一段上の信頼性を提供しています。また、ピュア・ストレージの新しい人工知能エンジン「META」が、ストレージのインテリジェンスと自動化の新時代を切り拓きます。

「Pure Live 2017」の詳細と参加登録は、こちらをクリックしてください。
https://www.purestorage.com/content/purestorage-com-live/ja_jp/company/events/purelive-tokyo.html


■ピュア・ストレージについて

ピュア・ストレージ(NYSE:PSTG)は、お客様のビジネスの可能性を広げるお手伝いをしています。FlashArray、FlashBlade、FlashStack(Cisco社と共同提供しているコンバージドインフラストラクチャ)などのエンドツーエンドのデータプラットフォームは、モバイルデバイスを介してどこからでも管理が可能なクラウドベースの革新的ソフトウェアと、Evergreen(常に最新)のビジネスモデルに支えられています。ピュア・ストレージは、オールフラッシュの技術と、お客様の満足を追求したビジネスモデルにより、「手間いらず、優れた効率性、常に最新」のソリューションを提供し、ビジネスとITの変革を推進します。ピュア・ストレージは、Satmetrixによるネットプロモータースコア(NPS)で83.5点を獲得。企業の規模に関わらず、世界中の幅広い業界において高い顧客満足度を実現しています。


ピュア・ストレージのソーシャルネットワーク:

ブログ http://blog.purestorage.com/
Twitter https://twitter.com/PureStorage?lang=ja
LinkedIn https://www.linkedin.com/company/pure-storage
Facebook https://www.facebook.com/PureStorageJP/


アナリストの評価:

Gartnerマジッククアドラント: ソリッドステートアレイ
https://www.purestorage.com/jp/microsites/gartner-mq-2016.html

IDC MarketScape: オールフラッシュアレイ
http://www.purestorage.com/content/purestorage-com-live/ja_jp/resources/type-a/idc-inaugural-marketscape-report-for-all-flash-arrays.html

Pure Storage、Pure1、「P」のロゴ、Evergreen、FlashBlade、FlashStackは、Pure Storage, Inc.の商標です。その他記載のすべての商標および名称は、それぞれの所有者の所有物です。

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この企業の情報

組織名
ピュア・ストレージ・ジャパン株式会社
ホームページ
https://www.purestorage.com/jp/
代表者
田中 良幸
上場
海外市場
所在地
〒150-8512 東京都渋谷区桜丘町26番1号セルリアンタワー15階
連絡先
03-5456-5710

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